バストアップを目指すための方法は様々ありますが、その中でも「ストレッチ」は、身体全体を整えながら効果的に胸を大きくする手法として注目されています。取り組み、姿勢改善や筋肉の強化によって、自然なバストアップをサポートする重要な要素です。
今日から自宅で簡単にできるバストアップエクササイズ!血流を改善して胸を自然に大きくするストレッチのやり方をご紹介。姿勢改善と胸筋の柔軟性UPでふっくらとした美しいバストを目指す方法とその優位性について解説していきます。
バストの存在感が薄くなった…なぜ?
全裸や下着姿で鏡の前に立ったとき、ピタッとしたトップスを着たとき。
「何だか胸が小さくなったような気がする…」、と思ったことはありませんか?
その前に、そもそも胸は小さくなったりするものなのでしょうか。
答えは、“はい”です。
では、なぜ胸は小さくなってしまうのでしょうか?
胸が小さくなってしまう主な原因4つ
■主な原因4つ
バストが小さくなってしまう主な原因は以下の4つとされています!
1. 不規則な生活&ストレスの蓄積
2. 体の冷え
3. 無理なダイエット
4. 姿勢のクセ
では、この4つの原因が、どうして胸を小さくしてしまうのでしょうか?
また、胸を大きくする方法や、裏技はあるのでしょうか?
バストの存在感を復活させる対応策
■原因と対応策とは?
まずは、不規則な生活&ストレスの蓄積からです!
睡眠不足や栄養バランスが偏った食事、バラバラな食事時間、それとストレス過多な生活が続くと、自律神経が乱れてしまいます。自律神経は女性ホルモンにも影響を及ぼし、その分泌バランスが乱れて減少すると、乳腺が萎縮して胸にハリがなくなったり、下垂したりすると言われているのです、、、
次は、体の冷えです!
体が冷えると血行不良が起こり、女性ホルモンの不調を招いてしまうことがあります。
無理なダイエットは、先にお伝えした栄養バランスの偏りと、血行不良を引き起こし、体にとってよくないとされる姿勢を続けていると、筋肉が凝り固まり、ここでも血行不良が起こりやすくなるでしょう。
このことからも、ふっくらとした美しい胸を保つためには、これらの原因を総合的に改善していく必要があると言えるのです。
また、最近では、デスクワークのあいだに、背中を丸めた猫背の姿勢になってしまっている方も少なくありません。
猫背の姿勢をしているときというのは、胸を支える筋肉が使われていない状態なので、胸元のハリが衰えてしまう原因にもなります!
このような理由から、胸を大きくするといわれる方法やマッサージ、裏技を試してみる前に、生活習慣の見直しをして、胸を小さくさせないようにするといいのかもしれません。
ここからはバストアップに関するケアの方法と、本当に効果があるのかも含めて説明しますね!
本当にストレッチって効果的なの?
■ストレッチによるバストアップ効果とは
ストレッチは、筋肉を伸ばすことで柔軟性を高め、血流を良くする運動です!
バストを目指す際には、特に「大胸筋」「小胸筋」と呼ばれる胸の筋肉にアプローチするストレッチが効果的です。
筋肉は、バストの下にあり、バストを支える大切な役割を担っています。
大胸筋を鍛えたり柔らかくしたりすることで、バストの形や位置を改善し、より美しいラインを作ることができます!
また、姿勢改善もバストアップには重要です。
猫背や肩巻きといった姿勢の乱れは、胸を小さく見せる原因となるだけでなく、胸周りの筋肉が硬くなることで血流が良くなり、バストの張りや形にも悪影響が考えられます。
◆姿勢改善でバストラインを次にする
姿勢が悪いと、肩が前に出て胸が縮こまり、バストの位置が低く見えることがあります。
特に、デスクワークやスマホの長時間使用によって猫背になりやすい現代では、姿勢の崩れがバスト下垂をストレッチを取り入れて姿勢を改善することで、バストの位置が自然と上がり、胸が大きく見える効果が期待できますよ!
◆血流促進によるバストのふっくら感
ストレッチは血流を促進する効果があります。
血流がよくなることで、バストの肌に栄養が届きやすくなり、ハリやツヤが増し、ふっくらとした美しいバストを維持しやすくなります!
バストアップする最強ストレッチ3選
では実際に、どんなバストアップストレッチをすればいいのでしょうか?
たくさん紹介しても、結局どれをすればいいのか分からなくなってしまうと思うので
これだけは、必ずやってほしい最強バストアップストレッチ3選をご紹介します!
◆肩甲骨&背骨ストレッチ
1つ目はバストアップに重要な背中の筋肉「広背筋」と胸の筋肉「大胸筋」「小胸筋」の同時を
動かしながら伸ばし、柔軟性を確保できるこのストレッチです!
・両膝をついて両手を頭の後ろに
・猫背にならず胸を張った状態
・そのまま両肘を身体の前でつけたり離したりを繰り返す
※30秒間×3セット/日
【HARISTA公式 Instagram:肩甲骨ストレッチ方法】
https://www.instagram.com/reel/Cv2ELvbpIAz/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
◆肩甲骨ストレッチ
2つ目は肩甲骨の前後を動かして「前鋸筋」や「肩甲下筋」などをほぐして血流を良くするストレッチです!
これらの筋肉はバストの位置を安定化させて、バストへ流れる栄養を促進しています!
・両膝立ちをする
・片方の肘を伸ばして身体よりも腕が後ろにある状態にする
・そのまま手首をぐるぐる回して肩関節から動きを作る
※60秒間×3セット/日
【HARISTA公式 Instagram:肩甲骨ストレッチ方法】
https://www.instagram.com/reel/CwmvCqapDUd/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
◆顎上げストレッチ
最後に顎や首周辺の筋肉を伸ばすストレッチです!
これらの「広頚筋」や「胸鎖乳突筋」は鎖骨と肩甲骨の位置を固定して
バストが垂れないように支えてくれる働きがあります!
・両胸・鎖骨のすぐ下に手を当てて下げる
・顎を上に向けて頭を伸ばす
・その状態をキープしたまま「う・い・う・い」を口をその形にする
※30秒間×5セット/日
【HARISTA公式 Instagram:顎上げストレッチ方法】
https://www.instagram.com/reel/CwSb0t6pveK/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
バストアップするマッサージ・ツボ押し
マッサージやストレッチ、ツボ押し等の自然療法は、手軽にできる上に効果が期待できることから、最近では人気のバストケア方法としてSNSでもよく見かけるようになりました。
しかし、それぞれの方法にはメリットとデメリットが存在しますので、マッサージ、ストレッチ、ツボ押しのバストアップ効果について詳細を紐解いていきましょう。
■バストアップマッサージの効果と優位性
マッサージによるバストアップ効果とは?
バストアップマッサージは、バスト周りの血行を促進し、乳腺や周囲の組織を活性化させることで、胸のサイズや形を改善していく方法です。バスト周りのリンパの流れをスムーズにすることで、余分な老廃物や水分を排出し、胸のハリを取り戻す効果が期待されます!
【マッサージ:メリット】
- ♦血行促進効果
→マッサージにより、胸部の血液循環が向上し、栄養が豊富な血液がバストに届くことで、乳腺や脂肪組織が成長しバストアップ効果が期待できます。 - ♦リンパの流れの調整効果
→リンパの滞りを解消し、老廃物の排出を促進します。むくみが減ることで、バストが引き締まりハリが出る効果も期待できます。 - ♦バストや周辺ボディのハリと弾力の改善
→継続的なマッサージは、バストの皮膚や周辺筋肉組織の弾力を高め、垂れた胸のトップを引き上げる効果が期待できます。
【マッサージ:デメリット】
- ■即効性があまりない
→ボディ・バストに直接的な効果を実感するまでには、数週間から数ヶ月の継続が必要不可欠です。 - ■やり方を間違えると逆効果
→強すぎるマッサージや、間違った方向にマッサージすると、肌のたるみや筋肉のダメージを引き起こしボディケアとして、逆効果になってしまうことがあります。 - ■効果を実感するには時間も手間がかかる
→効果を実感するには、日常的にケアが必要となり、毎日15分程度の時間を確保する必要があります。
■ツボ押しによるバストアップ効果と優位性
ツボ押しによるバストアップ効果とは?
ツボ押しは、東洋医学に基づいた手法で、バストアップに効果があるとされる特定の経穴(ツボ)を刺激することで、乳腺や血液循環を改善し、ホルモンバランスを整える方法です。
東洋医学では、バストは「気血水」のバランスによって形やサイズが影響されると考えられています。
※身体の根本から改善していく方法として効果的のようですね!
【バストアップに効果的なツボ】
後ほど、詳しく押し方や場所について解説しますがバストアップには以下3つのツボが効果的とされています。
- ★乳根(にゅうこん)
→乳首の下にあるツボで、バストの血流とリンパの流れを促進します。 - ★膻中(だんちゅう)
→胸の中心に位置し、気の巡りを改善し、バスト全体のハリを与えるツボ。 - ★天溪(てんけい)
→胸の側面にあるツボで、バストの下垂を防ぎ、全体的な形を整えます。
◆乳根(にゅうこん)
乳根は、乳頭の下方約2~3cmに位置するツボで、バストに直接的な影響を与えるとされています。乳根は「胃経」に属しており、乳腺の発達を促す他、ホルモンバランスを整えることで、バストの成長を促進します。
特にバストの発育が未熟な方や、バストのサイズを改善したい方に効果的なツボです。
右手の中指の先を右胸の乳根にあてます。息を吐きながらゆっくりと押し、息を吸いながらゆっくりと力を抜きましょう。左右1分ずつ行ってください!
◆膻中(だんちゅう)
膻中は胸部の中央、乳頭を結んだラインの真ん中に位置するツボです。このツボは「心包経」という経絡上にあり、主に気の滞りを解消し、胸部の血流を促進する効果があります。
また、精神的なストレスやホルモンバランスの乱れにも効果があり、女性特有の悩みにも有効です。膻中を定期的に刺激することで、バスト周辺の血流が良くなり、乳腺が活性化する効果が期待できます。
両手の中指を胸の中央に置き、軽く押しましょう。
ゆっくり息を吐きながら、5〜10秒間かけて押し込み、これを3〜5回繰りかえしてください!
■天渓(てんけい)
天渓は、乳房の外側、脇の下とバストの中間に位置するツボです。
天渓は「胃経」という経絡上にあり、胃腸の働きを活発にする他、バスト周辺のリンパの流れを整え、バストのハリや形を整える効果が期待できます。
特にバストの引き締め効果が高く、年齢や出産後のバストの垂れが気になる方にも有効です。
親指をバストの外側に置き、位置を確認しましょう。
親指で軽く押しながら、円を描くようにマッサージしてください!
1日3〜5分を目安に続けると効果的ですよ!
【ツボ押しのメリット】
- ♦ホルモンバランスの調整
→ツボ押しは、女性ホルモンの分泌を促進し、乳腺の発達をサポートします。 - ♦血行促進作用
→局所的なマッサージ・ストレッチとは異なり全身の血液循環が改善され、バストに必要な栄養が行き渡ることで、バストの成長がより促されます。 - ♦誰でも気軽に今すぐにできる
→薬や外科的な施術を必要とせず、誰でもどこでも気軽にでき、また副作用やリスクがほとんどなく、安全に行えるバストアップ方法の1つです。 - ♦リラックス効果
→ツボ押しは、バストケアだけでなく、全身の緊張をほぐし、自律神経の乱れも改善することでリラックス効果につながり、ストレス緩和にも役立ちます。
【ツボ押し:デメリット】
- ■正しい場所を把握するのが少し難しい
→一度理解してしまえば簡単なのですが、正しい位置をつかむのが少し難しいです。またツボの位置を正確に把握していないと、効果を実感しにくいことがあります。 - ■効果実感まで時間がかかる
→ツボ押しもマッサージ・ストレッチと同様に、特に道具などを使わず、無料でできますが、数回で効果を感じることは難しく、長期的な継続が必要です。
■バストアップのためのケアは何が最適か?
まず大前提として、マッサージ・ストレッチ・ツボ押しのいずれもバストアップには有効ですが、効果を最大限に引き出すためには、自分に合った方法を見つけることがおすすめです!
たとえば、
・マッサージで血行を促進。
・ストレッチで筋肉の柔軟性を獲得。
・ツボ押しでホルモンバランスを整える。
このように自分にあった組み合わせを生活に取り入れていくことが理想的です。
また、これらの方法は、即効性を期待するものではなく、継続的なケアが重要です。毎日の習慣に取り入れて美バスト目指していきましょう!
コメント