SNSなどで切らないバストアップをキャッチコピーにしているバストアップサロンは多いですが、
「バストアップ鍼」という言葉を聞いたことはありますか?
バストアップといえば、筋トレやマッサージ、食事改善などが一般的ですが、実は「鍼(はり)」を用いた美容施術でもバストアップが期待できることをご存じでしょうか?
鍼灸は東洋医学の一つであり、ツボを刺激することで血流やホルモンバランスを整え、体の機能を改善する施術です。
本記事では、バストアップ鍼の仕組みや効果、注意点について詳しく解説します。
まず、バストアップ鍼とは?

バストアップ鍼の基本
バストアップ鍼とは、東洋医学の考えに基づき、胸周辺や全身のツボに鍼を刺して刺激を与え、バストのハリやボリュームアップを促す施術です。
バストの大きさや形は、ホルモンバランス・血流・筋肉の状態などが関係しており、鍼を使ってこれらを整えることで自然なバストアップ効果が期待できます。
HARISTAでおこなっているバストアップ鍼は「バストアップ美乳鍼」といい、切らずに短期間でもバストアップ効果を感じていただくための施術になります。
【バストアップ美乳鍼とは↓】
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2. バストアップ鍼の主な効果
バストのハリや弾力アップ
鍼の刺激によって血流が改善されることで、バストの皮膚や筋肉に栄養が行き渡り、ハリや弾力が増します。
女性ホルモンの分泌促進
東洋医学では、「ツボを刺激することでホルモンバランスを整える」と考えられています。ホルモンバランスが整うことで、バストの成長を促し、バストアップに繋がります。
バストの形を整える
加齢や授乳後にバストが垂れる原因の一つは、血流の滞りや筋肉の衰えです。バストアップ鍼はこれらを改善し、バストの形をキレイに整える効果が期待できます。
冷えやむくみの改善
血流が良くなることで、バストだけでなく、体全体の冷えやむくみの改善にもつながります。冷え性に悩む女性にもおすすめです。
※これはあくまでも一般的な鍼の効果に付随したバストへの効果になります。
では、HARISTA(ハリスタ)のバストアップ美乳鍼はどんな効果があるのでしょうか?
バストアップ美乳鍼が効果的な4つの理由

① 筋肉の硬直を改善し、バストの土台を支える
バストを支える大胸筋や小胸筋が硬直すると、バストの土台が崩れ、形が悪くなったり垂れやすくなります。また、猫背や巻肩といった姿勢の乱れも、バストの形に悪影響を及ぼします。
鍼治療によって筋肉を直接刺激することで、血流が改善され、筋肉が柔軟になり、バストをしっかりと支える土台が整います。
② ホルモンバランスを整え、乳腺の発達を促す
バストの成長や維持には、女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンが深く関わっています。しかし、ストレスや生活習慣の乱れによりホルモンバランスが崩れると、乳腺の発達が鈍化し、バストが小さくなる可能性があります。
バストアップ鍼は、ホルモンバランスを整えるツボを刺激することで、内分泌系の働きを活性化し、バストアップを促進します。
③ 血流を改善し、バストに必要な栄養を届ける
バストの大部分は脂肪でできていますが、その下には乳腺や筋肉が存在します。乳腺が発達することで脂肪が増え、バストのボリュームアップにつながります。
鍼治療により血行が促進されると、栄養素や酸素がバストに行き渡りやすくなり、健康的でハリのあるバストを育てることができます。
④ 骨格の歪みを矯正し、美しいバストラインをつくる
長時間のデスクワークやスマホの使用による姿勢の悪化は、バストの下垂や左右差を引き起こします。
バストアップ鍼では、姿勢に関連する筋肉を緩め、骨格の歪みを矯正することで、バストが正しい位置に保たれるように調整します
バストアップ鍼の注意点

施術を受ける際の注意点
- 即効性は期待しすぎない:バストアップ鍼は一回で劇的な変化があるわけではなく、継続することで効果を実感できます。(HARISTAのバストアップ美乳鍼は1回でも効果を感じていただけます!)
- 専門の施術者にお願いする:資格を持つ鍼灸師による施術を受けることが重要です。
- 体調が優れない日は避ける:発熱時や生理中の体調が悪い時は、施術を控えましょう。
効果を高めるためのポイント
- 適度な運動を取り入れる:バストを支える大胸筋を鍛えることで、相乗効果が期待できます。
- バランスの取れた食事を心がける:バストの成長に必要な栄養素(タンパク質・ビタミン・ミネラル)をしっかり摂取しましょう。
- 良質な睡眠をとる:成長ホルモンの分泌を促し、バストのハリを保つために大切です。
バストアップ美乳鍼の効果を最大化するセルフケア4選

最強セルフケア4つの方法とは、
ズバリ「マッサージ」「ツボ押し」「ストレッチ』「バストクリームを塗る」です!
特に、マッサージやストレッチ、ツボ押し等の自然療法は、手軽にできる上に効果が期待できることから、最近では人気のバストケア方法としてSNSでもよく見かけるようになりました。
しかし、それぞれの方法にはメリットとデメリットが存在しますので、マッサージ、ストレッチ、ツボ押しのバストアップ効果について詳細を紐解いていきましょう。
■バストアップマッサージの効果と優位性
マッサージによるバストアップ効果とは?
バストアップマッサージは、バスト周りの血行を促進し、乳腺や周囲の組織を活性化させることで、胸のサイズや形を改善していく方法です。バスト周りのリンパの流れをスムーズにすることで、余分な老廃物や水分を排出し、胸のハリを取り戻す効果が期待されます!
【マッサージ:メリット】
- ♦血行促進効果
→マッサージにより、胸部の血液循環が向上し、栄養が豊富な血液がバストに届くことで、乳腺や脂肪組織が成長しバストアップ効果が期待できます。 - ♦リンパの流れの調整効果
→リンパの滞りを解消し、老廃物の排出を促進します。むくみが減ることで、バストが引き締まりハリが出る効果も期待できます。 - ♦バストや周辺ボディのハリと弾力の改善
→継続的なマッサージは、バストの皮膚や周辺筋肉組織の弾力を高め、垂れた胸のトップを引き上げる効果が期待できます。
【マッサージ:デメリット】
- ■即効性があまりない
→ボディ・バストに直接的な効果を実感するまでには、数週間から数ヶ月の継続が必要不可欠です。 - ■やり方を間違えると逆効果
→強すぎるマッサージや、間違った方向にマッサージすると、肌のたるみや筋肉のダメージを引き起こしボディケアとして、逆効果になってしまうことがあります。 - ■効果を実感するには時間も手間がかかる
→効果を実感するには、日常的にケアが必要となり、毎日15分程度の時間を確保する必要があります。
■ツボ押しによるバストアップ効果と優位性
ツボ押しによるバストアップ効果とは?
ツボ押しは、東洋医学に基づいた手法で、バストアップに効果があるとされる特定の経穴(ツボ)を刺激することで、乳腺や血液循環を改善し、ホルモンバランスを整える方法です。
東洋医学では、バストは「気血水」のバランスによって形やサイズが影響されると考えられています。
※身体の根本から改善していく方法として効果的のようですね!
【バストアップに効果的なツボ】
後ほど、詳しく押し方や場所について解説しますがバストアップには以下3つのツボが効果的とされています。
- ★乳根(にゅうこん)
→乳首の下にあるツボで、バストの血流とリンパの流れを促進します。 - ★膻中(だんちゅう)
→胸の中心に位置し、気の巡りを改善し、バスト全体のハリを与えるツボ。 - ★天溪(てんけい)
→胸の側面にあるツボで、バストの下垂を防ぎ、全体的な形を整えます。
◆乳根(にゅうこん)
乳根は、乳頭の下方約2~3cmに位置するツボで、バストに直接的な影響を与えるとされています。乳根は「胃経」に属しており、乳腺の発達を促す他、ホルモンバランスを整えることで、バストの成長を促進します。
特にバストの発育が未熟な方や、バストのサイズを改善したい方に効果的なツボです。
右手の中指の先を右胸の乳根にあてます。息を吐きながらゆっくりと押し、息を吸いながらゆっくりと力を抜きましょう。左右1分ずつ行ってください!

◆膻中(だんちゅう)
膻中は胸部の中央、乳頭を結んだラインの真ん中に位置するツボです。このツボは「心包経」という経絡上にあり、主に気の滞りを解消し、胸部の血流を促進する効果があります。
また、精神的なストレスやホルモンバランスの乱れにも効果があり、女性特有の悩みにも有効です。膻中を定期的に刺激することで、バスト周辺の血流が良くなり、乳腺が活性化する効果が期待できます。
両手の中指を胸の中央に置き、軽く押しましょう。
ゆっくり息を吐きながら、5〜10秒間かけて押し込み、これを3〜5回繰りかえしてください!

■天渓(てんけい)
天渓は、乳房の外側、脇の下とバストの中間に位置するツボです。
天渓は「胃経」という経絡上にあり、胃腸の働きを活発にする他、バスト周辺のリンパの流れを整え、バストのハリや形を整える効果が期待できます。
特にバストの引き締め効果が高く、年齢や出産後のバストの垂れが気になる方にも有効です。
親指をバストの外側に置き、位置を確認しましょう。
親指で軽く押しながら、円を描くようにマッサージしてください!
1日3〜5分を目安に続けると効果的ですよ!

【ツボ押しのメリット】
- ♦ホルモンバランスの調整
→ツボ押しは、女性ホルモンの分泌を促進し、乳腺の発達をサポートします。 - ♦血行促進作用
→局所的なマッサージ・ストレッチとは異なり全身の血液循環が改善され、バストに必要な栄養が行き渡ることで、バストの成長がより促されます。 - ♦誰でも気軽に今すぐにできる
→薬や外科的な施術を必要とせず、誰でもどこでも気軽にでき、また副作用やリスクがほとんどなく、安全に行えるバストアップ方法の1つです。 - ♦リラックス効果
→ツボ押しは、バストケアだけでなく、全身の緊張をほぐし、自律神経の乱れも改善することでリラックス効果につながり、ストレス緩和にも役立ちます。
【ツボ押し:デメリット】
- ■正しい場所を把握するのが少し難しい
→一度理解してしまえば簡単なのですが、正しい位置をつかむのが少し難しいです。またツボの位置を正確に把握していないと、効果を実感しにくいことがあります。 - ■効果実感まで時間がかかる
→ツボ押しもマッサージ・ストレッチと同様に、特に道具などを使わず、無料でできますが、数回で効果を感じることは難しく、長期的な継続が必要です。
◆ストレッチ(肩甲骨&背骨)
1つ目はバストアップに重要な背中の筋肉「広背筋」と胸の筋肉「大胸筋」「小胸筋」の同時を
動かしながら伸ばし、柔軟性を確保できるこのストレッチです!
・両膝をついて両手を頭の後ろに
・猫背にならず胸を張った状態
・そのまま両肘を身体の前でつけたり離したりを繰り返す
※30秒間×3セット/日
【HARISTA公式 Instagram:肩甲骨ストレッチ方法】
https://www.instagram.com/reel/Cv2ELvbpIAz/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
◆ストレッチ(肩甲骨)
2つ目は肩甲骨の前後を動かして「前鋸筋」や「肩甲下筋」などをほぐして血流を良くするストレッチです!
これらの筋肉はバストの位置を安定化させて、バストへ流れる栄養を促進しています!
・両膝立ちをする
・片方の肘を伸ばして身体よりも腕が後ろにある状態にする
・そのまま手首をぐるぐる回して肩関節から動きを作る
※60秒間×3セット/日
【HARISTA公式 Instagram:肩甲骨ストレッチ方法】
https://www.instagram.com/reel/CwmvCqapDUd/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
◆ストレッチ(鎖骨&首)
最後に顎や首周辺の筋肉を伸ばすストレッチです!
これらの「広頚筋」や「胸鎖乳突筋」は鎖骨と肩甲骨の位置を固定して
バストが垂れないように支えてくれる働きがあります!
・両胸・鎖骨のすぐ下に手を当てて下げる
・顎を上に向けて頭を伸ばす
・その状態をキープしたまま「う・い・う・い」を口をその形にする
※30秒間×5セット/日
【HARISTA公式 Instagram:顎上げストレッチ方法】
https://www.instagram.com/reel/CwSb0t6pveK/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
■バストクリームを塗る
バストクリームと呼ばれる商品は多々ありますが、
流通しているバストクリームの効果は大きく4つに分けられます。
また、使った方が良い理由も含めて解説していきます!
①乳腺の発達を促す目的
バストクリームとして販売されている商品のうち、一番よく見かけるものが「乳腺の発達」を促すような目的で、女性ホルモン様作用が期待される成分を配合しているものです!
女性ホルモン様作用が期待される成分というのは具体的には「イソフラボン」や「プエラリアミリフィカ」などで、乳腺を発達させる働きの女性ホルモンである「エストロゲン」と似たような構造を持っている事から、サプリメントなどで体内に取り込む事でエストロゲンの働きを優位にして乳腺の発達を促すとされているものです。
ただ、実際には乳腺が発達するためにはエストロゲンの働きが促進されるだけではなく、ラクトゲン受容体という、エストロゲンの指令を受け取って乳腺の発達を促進する組織が存在しなければならないため、エストロゲンの働きだけを活発にしても実際のバストアップに繋がる可能性は低いといえます。
また、プエラリアミリフィカはその強い作用からホルモンバランスを崩して体調を悪化させる可能性などが高いとして、アメリカなどでは使用が禁止されているものでもあります。
そもそもエストロゲンを強化すれば乳腺が発達するのであれば、女性ホルモンが配合されていて経皮吸収される事が明確な医薬品のクリームなどを塗布すれば効果が期待できるという事になりますが、こうした医薬品を使用しても乳腺の発達が確実にあるというものでも無いように、女性ホルモン様作用がある成分による効果はかなり限定的であるといえるでしょう。
②バストの脂肪を増加させる目的
バストの90%は脂肪細胞で構成されており、脂肪細胞は血液から栄養を受け取る事で大きくなる性質を持っています。
そのため、摂取カロリーが過多になって余剰の栄養が増えると細胞が大きくなっていき、逆に食事などによる摂取カロリーが少ないと蓄積された脂肪を栄養として消費するため、徐々に細胞が小さくなっていきます。
これを利用して、クリームを塗った箇所の脂肪を増大させる働きを持った成分を配合する事でバストアップ効果が期待できます。
具体的には「ボルフィリン(ハナスゲ根エキス)」や「アディフィリン」といった成分が良く利用されるもので、どちらも国外ではありますが継続使用によるバストサイズの増大や、バストトップの位置を引き上げる効果の検証報告がある成分です。
脂肪細胞の数は成人以降は殆ど増減しないため細胞の数自体を増やす事はできませんが、脂肪細胞の働きを促進する事で細胞が大きく増大するのを補助してサイズアップなどの効果が期待できるものと考えられます。
検証データもあるため一定の効果が期待できる面はある一方で、乳腺の発達度合や脂肪細胞の数を変化させるという可能性はほぼありませんので、仮にサイズアップしたとしても使用を中止すると元の状態に戻っていく事が想定されます。
どちらかというと自分自身のバストのポテンシャルが発揮されやすくするという形で考えて取り入れてみるのは良いのではないでしょうか。
③バストの肌にハリを持たせる目的
バストは脂肪と乳腺を肌が包んでいる状態ですが、加齢などによって肌にハリが無くなってくると重力によって下垂しやすくなり、ボリュームも減少したように見えてしまいます。
肌のハリをケアする事によってこうした状態を防ぎ、ハリのある上向いた状態かつボリュームを感じられる状態に導いてバストアップ効果を発揮する事ができます!
肌のハリをケアする成分は様々ですが、コラーゲン生成に必要な成分という事でビタミンCが配合されていたり、肌のエイジングケアという事で「ヒト幹細胞培養液エキス」などが配合されているものなどがあります。
前述のイソフラボンなども、女性ホルモン様作用によって肌を女性らしいきめ細かな状態に導いて美しくするという目的と考えれば効果が期待できるかもしれません。
化粧品によって肌のハリを向上するという効果は、FGFなど一部の成分では効果があったという報告もありますが、肌の上から塗っただけの成分がハリを作り出す真皮層にまで到達して効果を発揮するかどうかについては不明な点も多く、基本的にはハリを失わないように保護するという事が主目的になると考えられます。
肌のハリを作るコラーゲンやエラスチンは紫外線などの影響による肌老化で作られる量が減少していきやすくなりますので、デコルテ部分までしっかりとUV対策を行う事や、保湿能力の高いクリームで保湿ケアをして、肌がダメージを受けにくい健康な状態を保つという事が大切です。
④色素沈着を改善する目的
特に乳輪や乳頭など、バストにおける色素沈着を改善するというものもバストクリームに期待される効果の一つではないでしょうか。
色素沈着を防ぐため、抗炎症作用のあるトラネキサム酸やビタミンC、メラニン色素を還元して薄くするハイドロキノンなどの配合されたものなどがこの効果を期待できる商品といえます。
直接バストサイズの増大やバストトップの位置をアップさせるといったバストアップ効果はありませんが、色素を薄くして色を明るくする事でバスト全体をふっくらと大きく見せる効果なども期待できます。
バストアップ最強育乳ドリンク 8選

①「豆乳」
豆乳はバストアップに効果がある飲み物として有名ですよね。
豆乳には女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンが豊富に含まれているため、バストアップに重要な「乳腺の発達」を促す効果が期待できます!
豆乳は主に大豆と水だけで作られた「無調整豆乳」と、甘みや塩分を加えて飲みやすくした「調整豆乳」、牛乳や果汁を加えて飲みやすくした「豆腐飲料」の3種類に分かれていますが、大豆イソフラボンを効率よく摂るには「無調整」のものがおすすめです!
◆豆乳は飲み過ぎるのもNG。
豆乳はバストアップに効果がある飲み物ですが、飲み過ぎるとお腹の調子が悪くなる可能性があります。
豆乳にはコップ一杯あたり53mgのマグネシウムが含まれており、マグネシウムを摂り過ぎると下痢を引き起こすことが理由です。
豆乳には100gあたり約25mgの大豆イソフラボンが含まれているため、200mlの紙パックを1日1本飲めば適切な量の大豆イソフラボンを摂ることができます。
②「りんごジュース」
りんごジュースに含まれる「ボロン」には、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌を促す効果があるため、毎日飲めばバストアップ効果が期待できます。
ただしボロンは熱に弱い性質を持っているため、ボロンをしっかり摂るには熱処理されていないものを選ぶ必要があります。できれば手作りで搾りたてを飲むのが理想的です。
もちろん、りんごをそのまま食べても同じ効果があります。
③「牛乳」
牛乳に含まれるたんぱく質は、大胸筋などのバストの筋肉を作る材料になります。
しかもこのたんぱく質は動物性であるため、体に吸収されやすいのが特徴です。
また牛乳に含まれるトリプトファンは必須アミノ酸のひとつであり、リラックス作用のあるセロトニンという物質の原料になります。
そのため、寝る前に牛乳を飲めば女性ホルモンを分泌しやすい「質の良い睡眠」をサポートしてくれます。
④「プロテイン」
プロテインにはバストの土台である「大胸筋の発達」やバストを構成する「脂肪の蓄積」などの効果があるため、バストアップが目指せる飲み物といえるでしょう。
とくに「ソイプロテイン」の場合、大豆イソフラボンも同時に摂取できるため、より効果的なバストアップが可能です。
またプロテインはバストを形作るクーパー靭帯を強化する働きもあるので、ハリのある美しいバストを目指せるのもうれしいポイントです。
⑤「ホットココア」
ココアにはバストアップ効果のある成分がいくつも含まれています。
たとえば「テオブロミン」という成分は生姜を超えるほどの「高い保温効果」を持っているため、バストアップに必要な女性ホルモンなどの栄養を、スムーズにバストまで運ぶことが可能になるのです。
また、ココアに豊富に含まれるポリフェノールにも血流を改善する効果や、血液や細胞を若々しく保つ働きがあるので、より効果的にバストアップできる体質に整います。
◆豆乳ホットココアならより効果的!
ホットココアはそれだけでもバストアップ効果がありますが、大豆イソフラボンを含む豆乳と組み合わせればより高いバストアップ効果が得られます。
またアーモンドミルクを使えば女性ホルモンの分泌を促すボロンを摂取できるので、アーモンドミルクココアもバストアップ効果のある飲み物といえるでしょう。
なお、バストアップ対策としてココアを飲む場合には純正ココアを使うのがおすすめです。
⑥「赤ワイン」
赤ワインはバストアップに役立つポリフェノールが豊富に含まれた飲み物です。
ポリフェノールは女性ホルモンに似た働きを持ち、血液をサラサラにして血行促進効果もあるため、バストアップに必要な栄養がバストまでスムーズに届きます。
また適量の赤ワインは肝機能を促進し、古い女性ホルモンを分解してくれるので、新しい女性ホルモンの分泌が活性化されて効果的なバストアップが期待できます。
◆アルコールは適量ならバストアップ効果がある?
アルコールを飲むと血行が促進されるため、適度な飲酒はバストアップ効果があるといわれています。ビールも適量であれば、バストアップ効果が見込めます。
実はビールにもポリフェノールのように女性ホルモンに似た成分が含まれているため、赤ワインと同じような効果が期待できます。
ただし、アルコールの飲み過ぎは肝臓に負担がかかりますからNGです。また、お酒には利尿作用があり、摂り過ぎると逆に血行が悪くなるため注意が必要です。
⑦「ザクロジュース」
ザクロには植物性エストロゲンやポリフェノールが豊富に含まれているため、バストアップ効果が見込める飲み物として知られています。
ビタミンCなどの美肌成分も含まれており、昔からギリシャや中東で美意識の高い女性に愛飲されている飲み物です。血行が良くなっている時に飲むと効果が上がるため、お風呂上りなどに飲むと良いでしょう。
⑧「白湯」
なぜバストアップに白湯が良いの?
バストアップに必要な栄養を運んでくれるのが血液です。
冷え性でお悩みの女性は多く、体が冷えてしまっていては栄養をのせた血液がバストまで届きにくくなるでしょう。
それにより、バストアップに必要な栄養素が得られずバストの成長が阻害されている恐れがあります。
さらに、冷えは質の良い睡眠を妨げます。
質の良い睡眠が十分にとれていないと、女性らしい体作りをサポートする女性ホルモンの分泌自体が少なくなり、バストアップしにくくなってしまうのです。
このようなデメリットを改善してくれるのが白湯なのです。
白湯を飲むことで、体の中から温めて血行を促してくれます。
さらに、寝つきもよくなるので、女性ホルモンの分泌量も正常な状態へと整えてくれます。
また、普段から水分補給が十分に行えていないと体に老廃物がたまりやすくなってしまうでしょう。それにより、ボディもスッキリしません。
それが、白湯を飲むことで体から老廃物を押し出してむくみを解消し、メリハリのある体を作るのを助けてくれるのです。
■白湯はどう作るの?
勘違いされやすいのですが、白湯は沸騰させただけのお湯ではありません。
一度沸騰させたお湯を約50℃まで冷ましたものになります。
水道水を沸かして白湯を作る時のポイントは、沸騰したらフタを外して弱火にして15分ほど沸騰させ続けること。これによりカルキ臭や雑菌を減らすことができます。
そして、ゆっくりなら飲める程度まで冷ましたら完成です。
一方、電気ポットを使う場合は沸騰し続けることが難しいので、カルキ臭などの心配がないミネラルウォーターを使用すると良いでしょう。
◆白湯を飲むタイミング
成人女性では、1日に摂取すべき水分摂取量は約1.5リットルといわれています。
ただ、夏のような暑さの日だったりスポーツをしたときは水分が失われやすいので、普段よりも多くの水分を摂取するなど臨機応変に対応することが大切です。
ただ、1度に多くの量の白湯を飲んでも体がうまく吸収してくれません。
コップ1杯程度の量を、朝起きた時、昼食や夕食前、入浴や睡眠前など何度かに分けてゆっくりと飲むようにしましょう。
味に変化をつけたくなったら梅干しやはちみつ、黒砂糖、生姜などをプラスするのも良いですね。
バストアップだけでなく、美容にも大いに役立ってくれる白湯。
身体が冷えがちな女性は今日から取り入れるのをおすすめします!
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