バストアップ効果抜群のバストエクササイズ!美しく胸を大きくするための筋トレ・ストレッチをご紹介!


バストアップの方法にもたくさんの種類がありますが、胸を美しくアップさせたいならエクササイズを習慣に取り入れるのが一番効果的です!今回は自宅で手軽にできる筋トレ・バストのサイズアップトレーニングのポイントや方法について、紹介してきます!

目次

■バストが小さくなる、しぼむ、垂れる原因とは?

バストがしぼんだり垂れたりする原因には、遺伝的な要因に加え、ライフスタイル、年齢、ホルモンバランスなどが関係しています。

バストの形を保つ上で非常に重要な役割を果たすのが、クーパー靭帯です。
これは、バストを支える繊維性の組織であり、バストが垂れないように上向きに支える役割を担っています。
しかし、以下のような要因でクーパー靭帯が損傷したり伸びたりすると、バストが垂れてしまいます。

  • 過度な揺れや衝撃:運動時に適切なブラを着用せず、バストが激しく揺れると、クーパー靭帯にダメージが蓄積されます。
  • 体重の変動:急激な体重の増減がバストの皮膚や靭帯に負担をかけ、形が崩れる原因となります。

バストは脂肪と乳腺から構成されており、これらはエストロゲンプロゲステロンといったホルモンに大きく影響を受けます。
思春期や妊娠中にこれらのホルモンが活性化することでバストは成長しますが、ホルモンの分泌が低下するとバストのサイズが縮小しやすくなります。

  • 加齢:加齢とともに女性ホルモンの分泌が減少し、乳腺組織が萎縮して脂肪が減ることでバストがしぼむ原因となります。
  • 閉経:閉経後はエストロゲンの分泌がほぼなくなり、乳腺の衰えと脂肪の減少により、バストがしぼみ垂れやすくなります。

バストの皮膚やその内部の組織は、コラーゲンやエラスチンといったタンパク質によって弾力が保たれています。
しかし、これらの成分が減少すると、皮膚がたるみ、バストが下に垂れやすくなります。
以下の要因が皮膚の弾力低下に繋がります。

  • 加齢:年齢を重ねると、体内のコラーゲンやエラスチンの生成が減少し、皮膚の弾力が低下します。
  • 紫外線:長時間紫外線を浴びることは、肌の弾力に必要なコラーゲンを破壊し、バストのハリを失わせます。

ブラジャーのサイズが合っていない、またはサポート力の弱いブラを使用すると、バストを支えるクーパー靭帯や皮膚に過剰な負担がかかります。
これが長期的に続くと、バストが垂れる原因となります。

妊娠や授乳によって、バストは大きな変化を経験します。
妊娠中は乳腺が発達しバストが一時的に大きくなりますが、授乳が終わると乳腺が萎縮し、バストがしぼんでしまうことがあります。
これに加え、授乳中のバストの大きな変動がクーパー靭帯に負担をかけ、垂れやすくなる原因となります。


では、これらの原因をどのようなセルフケアで改善していけばいいのでしょうか?

4つの方法とは、「マッサージ」「ツボ押し」「ストレッチ』「バストクリームを塗る」です!

特に、マッサージやストレッチ、ツボ押し等の自然療法は、手軽にできる上に効果が期待できることから、最近では人気のバストケア方法としてSNSでもよく見かけるようになりました。

しかし、それぞれの方法にはメリットとデメリットが存在しますので、マッサージ、ストレッチ、ツボ押しのバストアップ効果について詳細を紐解いていきましょう。


バストアップマッサージの効果と優位性

マッサージによるバストアップ効果とは?

バストアップマッサージは、バスト周りの血行を促進し、乳腺や周囲の組織を活性化させることで、胸のサイズや形を改善していく方法です。バスト周りのリンパの流れをスムーズにすることで、余分な老廃物や水分を排出し、胸のハリを取り戻す効果が期待されます!

  • ♦血行促進効果
    →マッサージにより、胸部の血液循環が向上し、栄養が豊富な血液がバストに届くことで、乳腺や脂肪組織が成長しバストアップ効果が期待できます。
  • リンパの流れの調整効果
    →リンパの滞りを解消し、老廃物の排出を促進します。むくみが減ることで、バストが引き締まりハリが出る効果も期待できます。
  • バストや周辺ボディのハリと弾力の改善
    →継続的なマッサージは、バストの皮膚や周辺筋肉組織の弾力を高め、垂れた胸のトップを引き上げる効果が期待できます。

  • 即効性があまりない
    →ボディ・バストに直接的な効果を実感するまでには、数週間から数ヶ月の継続が必要不可欠です。
  • やり方を間違えると逆効果
    →強すぎるマッサージや、間違った方向にマッサージすると、肌のたるみや筋肉のダメージを引き起こしボディケアとして、逆効果になってしまうことがあります。
  • 効果を実感するには時間も手間がかかる
    →効果を実感するには、日常的にケアが必要となり、毎日15分程度の時間を確保する必要があります。

ツボ押しによるバストアップ効果と優位性

ツボ押しによるバストアップ効果とは?

ツボ押しは、東洋医学に基づいた手法で、バストアップに効果があるとされる特定の経穴(ツボ)を刺激することで、乳腺や血液循環を改善し、ホルモンバランスを整える方法です。
東洋医学では、バストは「気血水」のバランスによって形やサイズが影響されると考えられています。
※身体の根本から改善していく方法として効果的のようですね!

【バストアップに効果的なツボ
後ほど、詳しく押し方や場所について解説しますがバストアップには以下3つのツボが効果的とされています。

  • ★乳根(にゅうこん)
    →乳首の下にあるツボで、バストの血流とリンパの流れを促進します。
  • ★膻中(だんちゅう)
    →胸の中心に位置し、気の巡りを改善し、バスト全体のハリを与えるツボ。
  • ★天溪(てんけい)
    →胸の側面にあるツボで、バストの下垂を防ぎ、全体的な形を整えます。

右手の中指の先を右胸の乳根にあてます。息を吐きながらゆっくりと押し、息を吸いながらゆっくりと力を抜きましょう。左右1分ずつ行ってください!

◆膻中(だんちゅう)
膻中は胸部の中央、乳頭を結んだラインの真ん中に位置するツボです。このツボは「心包経」という経絡上にあり、主に気の滞りを解消し、胸部の血流を促進する効果があります。
また、精神的なストレスやホルモンバランスの乱れにも効果があり、女性特有の悩みにも有効です。膻中を定期的に刺激することで、バスト周辺の血流が良くなり、乳腺が活性化する効果が期待できます。

両手の中指を胸の中央に置き、軽く押しましょう。
ゆっくり息を吐きながら、5〜10秒間かけて押し込み、これを3〜5回繰りかえしてください!

■天渓(てんけい)
天渓は、乳房の外側、脇の下とバストの中間に位置するツボです。
天渓は「胃経」という経絡上にあり、胃腸の働きを活発にする他、バスト周辺のリンパの流れを整え、バストのハリや形を整える効果が期待できます。
特にバストの引き締め効果が高く、年齢や出産後のバストの垂れが気になる方にも有効です。


親指をバストの外側に置き、位置を確認しましょう。
親指で軽く押しながら、円を描くようにマッサージしてください!
1日3〜5分を目安に続けると効果的ですよ!

  • ホルモンバランスの調整
    →ツボ押しは、女性ホルモンの分泌を促進し、乳腺の発達をサポートします。
  • 血行促進作用
    →局所的なマッサージ・ストレッチとは異なり全身の血液循環が改善され、バストに必要な栄養が行き渡ることで、バストの成長がより促されます。
  • ♦誰でも気軽に今すぐにできる
    →薬や外科的な施術を必要とせず、誰でもどこでも気軽にでき、また副作用やリスクがほとんどなく、安全に行えるバストアップ方法の1つです。
  • リラックス効果
    →ツボ押しは、バストケアだけでなく、全身の緊張をほぐし、自律神経の乱れも改善することでリラックス効果につながり、ストレス緩和にも役立ちます。
  • 正しい場所を把握するのが少し難しい
    →一度理解してしまえば簡単なのですが、正しい位置をつかむのが少し難しいです。またツボの位置を正確に把握していないと、効果を実感しにくいことがあります。
  • ■効果実感まで時間がかかる
    →ツボ押しもマッサージ・ストレッチと同様に、特に道具などを使わず、無料でできますが、数回で効果を感じることは難しく、長期的な継続が必要です。

◆ストレッチ(肩甲骨&背骨)

1つ目はバストアップに重要な背中の筋肉「広背筋」と胸の筋肉「大胸筋」「小胸筋」の同時を

動かしながら伸ばし、柔軟性を確保できるこのストレッチです!

・両膝をついて両手を頭の後ろに
・猫背にならず胸を張った状態
・そのまま両肘を身体の前でつけたり離したりを繰り返す
※30秒間×3セット/日

https://www.instagram.com/reel/Cv2ELvbpIAz/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==


◆ストレッチ(肩甲骨)

2つ目は肩甲骨の前後を動かして「前鋸筋」や「肩甲下筋」などをほぐして血流を良くするストレッチです!

これらの筋肉はバストの位置を安定化させて、バストへ流れる栄養を促進しています!

・両膝立ちをする
・片方の肘を伸ばして身体よりも腕が後ろにある状態にする
・そのまま手首をぐるぐる回して肩関節から動きを作る
※60秒間×3セット/日

https://www.instagram.com/reel/CwmvCqapDUd/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==


◆ストレッチ(鎖骨&首)

最後に顎や首周辺の筋肉を伸ばすストレッチです!

これらの「広頚筋」や「胸鎖乳突筋」は鎖骨と肩甲骨の位置を固定して

バストが垂れないように支えてくれる働きがあります!


・両胸・鎖骨のすぐ下に手を当てて下げる
・顎を上に向けて頭を伸ばす
・その状態をキープしたまま「う・い・う・い」を口をその形にする
※30秒間×5セット/日

https://www.instagram.com/reel/CwSb0t6pveK/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==


■バストクリームを塗る

バストクリームと呼ばれる商品は多々ありますが、
流通しているバストクリームの効果は大きく4つに分けられます。
また、使った方が良い理由も含めて解説していきます!


バストクリームとして販売されている商品のうち、一番よく見かけるものが「乳腺の発達」を促すような目的で、女性ホルモン様作用が期待される成分を配合しているものです!

女性ホルモン様作用が期待される成分というのは具体的には「イソフラボン」や「プエラリアミリフィカ」などで、乳腺を発達させる働きの女性ホルモンである「エストロゲン」と似たような構造を持っている事から、サプリメントなどで体内に取り込む事でエストロゲンの働きを優位にして乳腺の発達を促すとされているものです。

ただ、実際には乳腺が発達するためにはエストロゲンの働きが促進されるだけではなく、ラクトゲン受容体という、エストロゲンの指令を受け取って乳腺の発達を促進する組織が存在しなければならないため、エストロゲンの働きだけを活発にしても実際のバストアップに繋がる可能性は低いといえます。

また、プエラリアミリフィカはその強い作用からホルモンバランスを崩して体調を悪化させる可能性などが高いとして、アメリカなどでは使用が禁止されているものでもあります。

そもそもエストロゲンを強化すれば乳腺が発達するのであれば、女性ホルモンが配合されていて経皮吸収される事が明確な医薬品のクリームなどを塗布すれば効果が期待できるという事になりますが、こうした医薬品を使用しても乳腺の発達が確実にあるというものでも無いように、女性ホルモン様作用がある成分による効果はかなり限定的であるといえるでしょう。


バストの90%は脂肪細胞で構成されており、脂肪細胞は血液から栄養を受け取る事で大きくなる性質を持っています。

そのため、摂取カロリーが過多になって余剰の栄養が増えると細胞が大きくなっていき、逆に食事などによる摂取カロリーが少ないと蓄積された脂肪を栄養として消費するため、徐々に細胞が小さくなっていきます。

これを利用して、クリームを塗った箇所の脂肪を増大させる働きを持った成分を配合する事でバストアップ効果が期待できます。

具体的には「ボルフィリン(ハナスゲ根エキス)」や「アディフィリン」といった成分が良く利用されるもので、どちらも国外ではありますが継続使用によるバストサイズの増大や、バストトップの位置を引き上げる効果の検証報告がある成分です。

脂肪細胞の数は成人以降は殆ど増減しないため細胞の数自体を増やす事はできませんが、脂肪細胞の働きを促進する事で細胞が大きく増大するのを補助してサイズアップなどの効果が期待できるものと考えられます。

検証データもあるため一定の効果が期待できる面はある一方で、乳腺の発達度合や脂肪細胞の数を変化させるという可能性はほぼありませんので、仮にサイズアップしたとしても使用を中止すると元の状態に戻っていく事が想定されます。

どちらかというと自分自身のバストのポテンシャルが発揮されやすくするという形で考えて取り入れてみるのは良いのではないでしょうか。


バストは脂肪と乳腺を肌が包んでいる状態ですが、加齢などによって肌にハリが無くなってくると重力によって下垂しやすくなり、ボリュームも減少したように見えてしまいます。

肌のハリをケアする事によってこうした状態を防ぎ、ハリのある上向いた状態かつボリュームを感じられる状態に導いてバストアップ効果を発揮する事ができます!

肌のハリをケアする成分は様々ですが、コラーゲン生成に必要な成分という事でビタミンCが配合されていたり、肌のエイジングケアという事で「ヒト幹細胞培養液エキス」などが配合されているものなどがあります。

前述のイソフラボンなども、女性ホルモン様作用によって肌を女性らしいきめ細かな状態に導いて美しくするという目的と考えれば効果が期待できるかもしれません。

化粧品によって肌のハリを向上するという効果は、FGFなど一部の成分では効果があったという報告もありますが、肌の上から塗っただけの成分がハリを作り出す真皮層にまで到達して効果を発揮するかどうかについては不明な点も多く、基本的にはハリを失わないように保護するという事が主目的になると考えられます。

肌のハリを作るコラーゲンやエラスチンは紫外線などの影響による肌老化で作られる量が減少していきやすくなりますので、デコルテ部分までしっかりとUV対策を行う事や、保湿能力の高いクリームで保湿ケアをして、肌がダメージを受けにくい健康な状態を保つという事が大切です。


特に乳輪や乳頭など、バストにおける色素沈着を改善するというものもバストクリームに期待される効果の一つではないでしょうか。
色素沈着を防ぐため、抗炎症作用のあるトラネキサム酸やビタミンC、メラニン色素を還元して薄くするハイドロキノンなどの配合されたものなどがこの効果を期待できる商品といえます。

直接バストサイズの増大やバストトップの位置をアップさせるといったバストアップ効果はありませんが、色素を薄くして色を明るくする事でバスト全体をふっくらと大きく見せる効果なども期待できます。


お風呂は、ただ体を清潔にするだけでなく、バストアップを目指すためのとても効果的な時間ともいえます!
なぜお風呂なのか?「血流改善」「リラックス効果」「バストアップできる環境が整っている」という3つの観点から、バストアップが期待できる理由を紹介します!


①血流改善の効果

まず、お風呂に入ることで得られる最も大きな効果のひとつが血流改善です。
お湯に浸かることで全身の血液循環が促進され、バスト周辺の血行も良くなります。
血行が良くなると、胸部に必要な栄養素や酸素が効率よく運ばれ、バストアップに必要な細胞や組織が活性化されます!

■血流改善と乳腺の働き

バストの基本的な構成要素は、乳腺と脂肪から構成されています。
そのため、乳腺の発達はバストアップにおいて非常に重要な要素といえます!
つまり、血流が改善されると、乳腺への栄養供給がスムーズになり、その結果、乳腺が活性化されてバストのサイズや形が整いやすくなるということです!

■ 冷え性改善でバストアップを促進

冷え性の人は血流が悪く、バストへの栄養供給が滞りがちです。
お風呂で体を温めることにより、全身の血流が改善され、冷え性も解消されます!
血流が改善されることで、バストにしっかりと栄養が行き届き、健康的で張りのある胸を維持できますね!


②リラックス効果

バストアップに重要なもうひとつの要素がリラックス効果です。ストレスはホルモンバランスに大きな影響を与え、バストの成長を妨げる要因のひとつです。お風呂に浸かることで心身がリラックスし、ストレスが解消されると、ホルモンバランスが整い、バストアップに必要な女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が促進されます。

■ストレスとバストアップの関係

過度なストレスを感じると、体内でストレスホルモンが分泌され、女性ホルモンの働きが抑制されることがあります。
この結果、バストアップの進行が遅れる可能性あるんです、、、
お風呂に入ってリラックスすることでストレスが軽減され、ホルモンバランスが整うため、バストアップに必要な環境が整っていきます!

■リラックス効果で質の高い睡眠をサポート

お風呂に入ることでリラックスできると、入浴後の睡眠の質も向上します。
質の良い睡眠は、成長ホルモンの分泌を促進し、この成長ホルモンがバストの成長にも寄与します。
夜間の睡眠中にしっかりと身体を回復させることで、バストの発達をサポートしてくれます!


③バストアップできる環境が整っている

お風呂は、バストアップに適した環境が整っている点も大きな魅力です!
温かいお湯の中で筋肉がほぐれることで、バスト周辺のストレッチ・マッサージ・ツボ押しがしやすくなり、効果的にバストケアが行えます!

■湯船の中で行うバストマッサージ

お風呂に入ることで身体全体が温まり、血行が促進されると、筋肉がほぐれてバスト周辺のマッサージもより効果的になります。
湯船の中で軽く胸を揉んだり、円を描くようにマッサージをすることで、乳腺やリンパの流れがスムーズになり、バストアップを促進できます!

■バストアップに効くストレッチ

お風呂の中では、体が柔らかくなるため、バスト周りの筋肉を効果的にストレッチできます。
特に、大胸筋や小胸筋を伸ばすストレッチは、バストの形を整え、バストアップ効果が抜群です!
さらに、肩甲骨を開くストレッチや胸を広げる動作を行うことで、姿勢も改善され、胸のトップが自然と上向きに見えるようになっていきます!

■湯船の浮力を活用したバストケア

お風呂の中では、水の浮力を利用してバストへの負担を軽減しながらケアを行えます。
特に、バストの張りを取り戻すためのケアやストレッチは、水の浮力があるとクーパー靱帯への負荷が軽減され、よりリラックスしてケアを行うことができます!

ぜひ、日々のバスタイムを活用して、バストケアを習慣化し、美しいバストを目指していきましょう!


■セルフケアだけではなぜダメ?

ここまでバストアップに有効的なセルフケアを紹介してきました!

ただ、隙間時間のセルフケアだけでは完璧な結果を得るのは難しく、生活全般を見直し、身体全体の健康を整えることも必要不可欠です。


ここからは、「生活習慣を整える」「食事や栄養の摂り方」「副交感神経を優位に保つ」の3つの観点から、セルフケアと併せてこれだけは意識してほしい3つの習慣を医学的根拠に基づいて解説していきます!


①生活習慣を整える

■睡眠とホルモンバランスの関係

バストアップにおいて、ホルモンバランスは非常に重要な要素です。
特に、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンは、バストの発達に深く関与しています。
これらのホルモンの分泌は、睡眠リズムに密接に関わっており、生活リズムが乱れるとホルモンのバランスも崩れやすくなります。

質の良い睡眠は、成長ホルモンの分泌を促進し、バストアップの促進に繋がります。
逆に、睡眠不足や夜更かしが続くとホルモン分泌が不十分になり、バストアップの効果が得られにくくなります。



◆睡眠の質を向上させるポイント

バストアップを目指す場合、以下のポイントを意識して生活習慣の質を整えることが重要です。

一定の時間に寝起きする
→規則正しい生活は、ホルモンの正常な分泌を促進します。

睡眠環境を整える
→暗く静かな部屋で寝ることで、質の良い睡眠が取れます。
 特に22時から深夜2時は成長ホルモンの分泌が活発になる時間帯なので、この時間帯にしっかりと睡眠を取ることが重要です。


②食事や栄養の摂り方に注意

■栄養素がバストアップに与える影響

バストは乳腺や脂肪で構成されており、その成長には適切な栄養素が必要です。
バストアップに効果的な食事は、ホルモンバランスを整えるだけでなく、脂肪の蓄積や乳腺の発達を促す栄養素を含むことが重要です。

特にバストの成長には、以下の栄養素が効果的とされています!

エストロゲンを増やす食品
→エストロゲンは女性ホルモンであり、バストの成長に関わります。
 大豆イソフラボンを含む食品(豆乳や納豆)を積極的に摂取することが効果的です。

タンパク質
→筋肉や細胞の修復に必要な栄養素であり、大胸筋を鍛えるためにも必須です。
 肉や魚、卵、大豆製品をバランスよく摂りましょう。

ビタミンE
→ホルモンバランスを整える役割を持つビタミンで、アボカドやナッツ類に豊富に含まれています。

結論、どのような食事が良いのか?

バストアップのためには、栄養バランスを考えた食事が必要です。
栄養不足や過剰摂取は、バストアップの妨げになる可能性があります。
具体的には以下のような食事方法が推奨されます。

1日3食、バランスよく食べる
→極端なダイエットはホルモンバランスを乱し、バストの発達に悪影響を与えるため、食事はバランスよく取ることが大切です。

質の良い脂肪を摂取する
→バストの成長には脂肪も必要ですが、質の良い脂肪(オリーブオイルや魚の油)を適量摂取することが重要です。


③副交感神経を優位に保つ

■ストレスがバストアップに与える影響

ストレスが溜まると、交感神経が優位になり、身体は緊張状態になります。
この状態が続くと、ホルモンの分泌が乱れ、バストアップの妨げとなります。
副交感神経が優位になると、リラックスして身体が修復モードに入り、成長ホルモンの分泌が促進され、バストアップに適した体内環境が整います。

◆リラックスを促進する方法

副交感神経を優位に保つためには、リラックスする時間を意識的に作ることが大切です。
以下のような方法でリラックス効果を高め、副交感神経を優位に保つようにしましょう!

深呼吸
→ゆっくりと深い呼吸をすることで、副交感神経が優位になります。
 特に、夜寝る前に深呼吸を行うと、質の良い睡眠が得られ、ホルモンバランスの安定に繋がります。

お風呂でリラックス
→38〜40度のぬるめのお湯に浸かることで、体が温まり副交感神経が活発になります。
 入浴後はストレッチや軽いマッサージを行うと、バストアップ効果がさらに高まります。


効果がある飲み物①「豆乳」

豆乳はバストアップに効果がある飲み物として有名ですよね。
豆乳には女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンが豊富に含まれているため、バストアップに重要な「乳腺の発達」を促す効果が期待できます!

豆乳は主に大豆と水だけで作られた「無調整豆乳」と、甘みや塩分を加えて飲みやすくした「調整豆乳」、牛乳や果汁を加えて飲みやすくした「豆腐飲料」の3種類に分かれていますが、大豆イソフラボンを効率よく摂るには「無調整」のものがおすすめです!

◆豆乳は飲み過ぎるのもNG。

豆乳はバストアップに効果がある飲み物ですが、飲み過ぎるとお腹の調子が悪くなる可能性があります。
豆乳にはコップ一杯あたり53mgのマグネシウムが含まれており、マグネシウムを摂り過ぎると下痢を引き起こすことが理由です。

豆乳には100gあたり約25mgの大豆イソフラボンが含まれているため、200mlの紙パックを1日1本飲めば適切な量の大豆イソフラボンを摂ることができます。


■バストアップ効果がある飲み物②「りんごジュース」

りんごジュースに含まれる「ボロン」には、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌を促す効果があるため、毎日飲めばバストアップ効果が期待できます。

ただしボロンは熱に弱い性質を持っているため、ボロンをしっかり摂るには熱処理されていないものを選ぶ必要があります。できれば手作りで搾りたてを飲むのが理想的です。
もちろん、りんごをそのまま食べても同じ効果があります。


■バストアップ効果がある飲み物③「牛乳」

牛乳に含まれるたんぱく質は、大胸筋などのバストの筋肉を作る材料になります。
しかもこのたんぱく質は動物性であるため、体に吸収されやすいのが特徴です。

また牛乳に含まれるトリプトファンは必須アミノ酸のひとつであり、リラックス作用のあるセロトニンという物質の原料になります。

そのため、寝る前に牛乳を飲めば女性ホルモンを分泌しやすい「質の良い睡眠」をサポートしてくれます。


バストアップ効果がある飲み物④「プロテイン」

プロテインにはバストの土台である「大胸筋の発達」やバストを構成する「脂肪の蓄積」などの効果があるため、バストアップが目指せる飲み物といえるでしょう。

とくに「ソイプロテイン」の場合、大豆イソフラボンも同時に摂取できるため、より効果的なバストアップが可能です。

またプロテインはバストを形作るクーパー靭帯を強化する働きもあるので、ハリのある美しいバストを目指せるのもうれしいポイントです。


■バストアップ効果がある飲み物⑤「ホットココア」

ココアにはバストアップ効果のある成分がいくつも含まれています。

たとえば「テオブロミン」という成分は生姜を超えるほどの「高い保温効果」を持っているため、バストアップに必要な女性ホルモンなどの栄養を、スムーズにバストまで運ぶことが可能になるのです。

また、ココアに豊富に含まれるポリフェノールにも血流を改善する効果や、血液や細胞を若々しく保つ働きがあるので、より効果的にバストアップできる体質に整います。

◆豆乳ホットココアならより効果的!

ホットココアはそれだけでもバストアップ効果がありますが、大豆イソフラボンを含む豆乳と組み合わせればより高いバストアップ効果が得られます。

またアーモンドミルクを使えば女性ホルモンの分泌を促すボロンを摂取できるので、アーモンドミルクココアもバストアップ効果のある飲み物といえるでしょう。

なお、バストアップ対策としてココアを飲む場合には純正ココアを使うのがおすすめです。


■バストアップ効果がある飲み物⑥「赤ワイン」

赤ワインはバストアップに役立つポリフェノールが豊富に含まれた飲み物です。

ポリフェノールは女性ホルモンに似た働きを持ち、血液をサラサラにして血行促進効果もあるため、バストアップに必要な栄養がバストまでスムーズに届きます。

また適量の赤ワインは肝機能を促進し、古い女性ホルモンを分解してくれるので、新しい女性ホルモンの分泌が活性化されて効果的なバストアップが期待できます。

アルコールは適量ならバストアップ効果がある?

アルコールを飲むと血行が促進されるため、適度な飲酒はバストアップ効果があるといわれています。ビールも適量であれば、バストアップ効果が見込めます。

実はビールにもポリフェノールのように女性ホルモンに似た成分が含まれているため、赤ワインと同じような効果が期待できます。

ただし、アルコールの飲み過ぎは肝臓に負担がかかりますからNGです。また、お酒には利尿作用があり、摂り過ぎると逆に血行が悪くなるため注意が必要です。

■バストアップ効果がある飲み物⑦「ザクロジュース」

ザクロには植物性エストロゲンやポリフェノールが豊富に含まれているため、バストアップ効果が見込める飲み物として知られています。

ビタミンCなどの美肌成分も含まれており、昔からギリシャや中東で美意識の高い女性に愛飲されている飲み物です。血行が良くなっている時に飲むと効果が上がるため、お風呂上りなどに飲むと良いでしょう。


■コーヒーって胸に良くないの?

コーヒーにはバストアップを妨げる作用があります。
たとえばコーヒーに多く含まれるカフェインには「覚醒作用」があるため、寝る前にコーヒーを飲むとバストアップに大切な質の良い睡眠をとりにくい状態になります。

また、「血管収縮作用」によって血行が悪くなるため、血液によって運ばれるはずの栄養が届かず、バストアップが妨げられてしまうのです。

◆コーヒーには美容効果もある

コーヒーは一日に1〜2杯をお昼から夕方(11時〜16時頃)の間に飲むのがおすすめです。
バストアップを望む人にとって、コーヒーはマイナスに作用する効果がありますが、同時にうれしい美容効果もある飲み物です。そのため摂るべき量やタイミングを把握しましょう。

とくにランチの後にコーヒーを飲めば、脂肪燃焼効果やアンチエイジング効果が期待でき、覚醒作用によって午後からの仕事も捗るため、ベストな飲み方といえるでしょう。

■原点にして頂点の最強美バストドリンク「白湯」

なぜバストアップに白湯が良いの?

バストアップに必要な栄養を運んでくれるのが血液です。
冷え性でお悩みの女性は多く、体が冷えてしまっていては栄養をのせた血液がバストまで届きにくくなるでしょう。
それにより、バストアップに必要な栄養素が得られずバストの成長が阻害されている恐れがあります。

さらに、冷えは質の良い睡眠を妨げます。
質の良い睡眠が十分にとれていないと、女性らしい体作りをサポートする女性ホルモンの分泌自体が少なくなり、バストアップしにくくなってしまうのです。

このようなデメリットを改善してくれるのが白湯なのです。
白湯を飲むことで、体の中から温めて血行を促してくれます。
さらに、寝つきもよくなるので、女性ホルモンの分泌量も正常な状態へと整えてくれます。

また、普段から水分補給が十分に行えていないと体に老廃物がたまりやすくなってしまうでしょう。それにより、ボディもスッキリしません。

それが、白湯を飲むことで体から老廃物を押し出してむくみを解消し、メリハリのある体を作るのを助けてくれるのです。

■白湯はどう作るの?

勘違いされやすいのですが、白湯は沸騰させただけのお湯ではありません。
一度沸騰させたお湯を約50℃まで冷ましたものになります。

水道水を沸かして白湯を作る時のポイントは、沸騰したらフタを外して弱火にして15分ほど沸騰させ続けること。これによりカルキ臭や雑菌を減らすことができます。
そして、ゆっくりなら飲める程度まで冷ましたら完成です。

一方、電気ポットを使う場合は沸騰し続けることが難しいので、カルキ臭などの心配がないミネラルウォーターを使用すると良いでしょう。

◆白湯を飲むタイミング

成人女性では、1日に摂取すべき水分摂取量は約1.5リットルといわれています。
ただ、夏のような暑さの日だったりスポーツをしたときは水分が失われやすいので、普段よりも多くの水分を摂取するなど臨機応変に対応することが大切です。
ただ、1度に多くの量の白湯を飲んでも体がうまく吸収してくれません。

コップ1杯程度の量を、朝起きた時、昼食や夕食前、入浴や睡眠前など何度かに分けてゆっくりと飲むようにしましょう。
味に変化をつけたくなったら梅干しやはちみつ、黒砂糖、生姜などをプラスするのも良いですね。

バストアップだけでなく、美容にも大いに役立ってくれる白湯。
身体が冷えがちな女性は今日から取り入れるのをおすすめします!


それでは、どのような食べ物がバストアップに効果的と謳われているのでしょうか?

食べ物で胸が大きくなるという医学的根拠はありませんが、バストアップに効果的と思われている理由を確認していきましょう。

◆大豆食品

大豆食品は女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが含まれているため、バストアップの効果があると言われています。

具体的な食材としては、味噌や豆腐、納豆、油揚げ、豆乳などが挙げられるでしょう。

大豆は調味料としても利用されることが多いので、日々の食事に取り入れやすく、食物繊維が豊富に含まれています。

そのため、バストアップのために過度に大豆食品を摂取してしまうと、お腹が緩くなってしまったり、便秘を悪化させたりする可能性があるので注意が必要です。

食品100gあたりの大豆イソフラボン含有量の目安は以下です。

  • 大豆:88.3~207.7mg
  • 木綿豆腐:32~56mg
  • 絹ごし豆腐:26~61mg
  • 納豆:65.6~81.3mg
  • 豆乳:7.6~59.4mg
  • おから:10.5mg

※出典:大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/h0202-1a.html
※出典:大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A|農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_daizu_qa/

◆キャベツ

キャベツには、ミネラルの一種であるボロンが含まれており、日々の食材に取り入れることでバストアップの土台作りを目指すことができると言われています。

キャベツは、サラダや塩キャベツなどのおつまみとしても使いやすい食材です。

ボロンが含まれる食材には、キャベツのほか、リンゴやぶどう、梨、とろろ昆布、アーモンド、ブロッコリー、レーズンなどが挙げられるでしょう。

ただし、ボロンは熱に弱い栄養素であるため、サラダなど生で食べた方が良いと言われています。

アセロラには、ビタミンCが豊富に含まれており、胸を支える働きのあるクーパー靭帯を強化するのに効果があると言われています。

ビタミンCがなくなるとコラーゲンもなくなるため、クーパー靭帯が弱くなる可能性があります。

また、アセロラは強い抗酸化力がある食材なので、エイジングや病気の予防にも効果的です。

アセロラジュースにすると効率的に栄養素を摂取できるとも言われています。

アセロラ以外でビタミンCを豊富に含む食材として、ピーマンやキウイ、いちご、明太子、レモンなどが挙げられるでしょう。

このようにビタミンCはフルーツに多く含まれるので、デザートとして食後に食べる人も多いようです。

ただし、胸を大きくする目的においては、大幅に効果があるという医学的根拠は無いため、注意が必要です。


■大豆イソフラボン

女性ホルモンに似た働きをし、乳腺や脂肪組織を発育させ丸みのある女性らしい身体を作ると言われています。

また、肌の調子を整える「美肌ホルモン」のエストロゲンの働きを補い、若々しい肌をサポートしてくれます。
肌の弾力を保つ「コラーゲン」を増やして、ハリを保つ働きがあるほか、細胞の新陳代謝を高めて肌の生まれ変わりを促進するので保湿力もアップします。
美容効果も抜群ですね!

■ボロン

女性ホルモンの働きを活性化し乳腺細胞を増やしてくれます。さらに発達した乳腺に脂肪を付ける効果があります。

ボロンはバストの脂肪だけを増やしてくれるという優秀な栄養素だといわれています。

エストロゲンは、女性らしい丸みのある体づくりをサポートするホルモン。 肌のハリ・ツヤやバストを支えるクーパー靭帯に関わる、コラーゲンの生成を促進します!

■ビタミンC

ビタミンCは体の酸化を防ぎ、鉄分の吸収を高める効果があります。
クーパー靭帯を構成し、コラーゲンの生成を助ける効果があり、コラーゲンがたくさん生成されるとクーパー靭帯も強くなっていきますのでおすすめです!

また、ビタミンCは皮膚や細胞のコラーゲン合成に不可欠な栄養素で、コラーゲンは肌に張りをもたせたり、傷を修復したりする働きがあります。
そのほかに、メラニン色素の生成を抑制し、シミやそばかす、日焼けなどによる色素沈着を緩和する効果もありますので積極的に摂りたいですね!

■ビタミンE

バストに必要な栄養素を届けるためには血行をよくすることが大切です。
ビタミンEは血行促進を助けてくれ活性酸素も減らしてくれるため、バストのアンチエイジングにも有効だと考えられます!

また、ビタミンEは、強い抗酸化作用を持つ脂溶性のビタミンで、体内の脂質の酸化を防ぎます。
動脈硬化や血栓の予防、血圧の低下、LDL(悪玉)コレステロールの減少、細胞膜を健全に保つなどの働きがあり、加齢によって発症しやすい疾患の予防に役立つことから、“若返りのビタミン”とも呼ばれます!

バストに関わらず、若返りたい人は摂取必須ですね!

■ミネラル

ミネラルとは“カルシウム、リン、亜鉛、カリウム”などの総称です。

ミネラルにはタンパク質やビタミンの働きをサポートしてくれる重要な役割があります。
ミネラルは体内では作られないため、積極的にとらなくてはいけない栄養素です。
※先ほどの栄養素の摂取を最大化してくれるという事ですね!

そのほかに4つの効果があるとされています!
①骨・血液などからだの構成成分となる作用
②酵素の働きをサポートする作用
③体液の浸透圧・pHを調整する作用
④神経・筋肉機能を正常に保つ作用 
→種類によって働きが異なります。

■アミノ酸(アルギニン・リジン・オルニチン)

タンパク質を合成するために欠かせない栄養素です。
その他、以下の美容・健康効果があります。

  • 筋力アップ、筋肉疲労の軽減、筋力の維持・向上
  • リラックス・快眠
  • 美肌サポート
  • 集中力アップ
  • 胃腸サポート
  • 肝機能改善
  • メタボ対策
  • 免疫機能の向上
  • 基礎代謝の向上

大切なことばかりですね!

■タンパク質

タンパク質はバストアップに関わらず、私たちの身体に欠かすことのできない「三大栄養素」のひとつです。

ハリのあるバストの要はクーパー靭帯と大胸筋ですが、これらの組織はタンパク質でできていますので、バストアップ効果のためには重要な栄養素だといえます。
また、女性ホルモンの分泌を促してくれるともいわれています!

また、タンパク質には、次のような種類があります。

  • 動物性と植物性動物性食品由来の「動物性たんぱく質」
  • 植物性食品に含まれる「植物性たんぱく質」

必須アミノ酸アミノ酸のうち、バリン、ロイシン、イソロイシン


バストアップを目指すなら、日常のケアだけでなく、ブラジャー選びも重要なポイントです。
特に、「補正下着」と「ナイトブラ」を適切に選ぶことは、バストの形を整え、理想的なバストを目指すためには必要不可欠です!
ここからは、この2つのブラジャーの役割や選び方、どのようにバストアップに寄与するのかを詳しく解説していきます!


①補正下着は必ず身に着けよう

まず、日常生活で着用する「補正下着」について説明します。補正下着は、バストの形を理想的に整え、正しい位置にキープするためのアイテムです。バストアップを目指す場合、単に大きなサイズを選ぶのではなく、きつすぎず緩すぎず、自分のバストにフィットする補正下着を選ぶことが重要です。

■補正下着の効果

補正下着は、胸を正しい位置に持ち上げ、脇や背中に流れた余分な脂肪をバストに寄せ集めることで、胸のラインが整い、バストアップ効果が期待できます。

期待できる効果は以下三つ

  • バストの形を整える
    →補正下着は、胸を理想的な位置にキープし、垂れ下がりやバストラインの崩れを防ぎます。
  • 脂肪をバストに集める
    →背中や脇に流れた脂肪を集めて、バストを大きく見せる効果があります。
  • 姿勢を改善
    →補正下着は、自然と背筋を伸ばす設計になっているものが多く、姿勢が良くなることで胸のトップが前向きに引き上げられ、綺麗な形になっていきます。

■補正下着の選び方

自分に合った補正下着を選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。
まず、大体の大きさに合わせてネット購入せず、しっかりとしたフィッティングができる専門店で試着するしてから選びましょう!
※自分のバストサイズにぴったり合ったものはネットの情報だけでは判断できませんので要注意、、、

♦選び方のポイント

  • サポート力: バストをしっかり支えるアンダーやカップのデザインが重要です。バストが安定し、崩れにくい構造のものを選びましょう。
  • ・サイズ: バストにフィットし、脇や背中の脂肪をしっかり集められるサイズを選びましょう。AだからAでいいや。という決め方はNGです!
  • 素材: 長時間の着用を考慮し、肌に優しく、通気性などを考慮した快適な素材を選ぶことも大切です。

②ナイトブラは必要不可欠

次に、「ナイトブラ」の役割について見ていきましょう。
ナイトブラは、睡眠中のバストケアを目的とした下着で、就寝時にバストが正しい位置にキープされ、形を崩さないようにサポートします!

■ナイトブラの効果

寝ている間は、重力の影響を受けないため、バストが左右に流れやすくなります。
この状態が続くと、バストの形が崩れたり、垂れやすくなることがあります。
その問題をナイトブラを着用することで、バストを正しい位置に保ち、形を維持することができるのです!

期待できる効果は以下三つ

  • バストの形をキープ
    →ナイトブラは、寝返りなどでバストが横に流れるのを防ぎ、バストの形を保ちます。
  • バストの垂れ防止
    →バストが崩れにくくなることで、垂れを予防し、引き締まったバストを維持します。
  • 睡眠の質を向上
    →締め付けが少なく、正しい位置にバストを固定してくれるので、睡眠の質が向上し、女性ホルモンの分泌を促進します。

■ナイトブラの選び方

ナイトブラを選ぶ際には、きつすぎないフィット感と快適さが重要です!
ナイトブラは日中用の補正下着と異なり、寝ている間に着用するため、締め付けが強すぎるものを避け、自然にフィットするものを選ぶようにしましょう。

♦選び方のポイント3つ

  • フィット感
    →締め付けが強すぎず、バストを適度にホールドできるものが理想です。特に、カップ部分が自然にバストにフィットするデザインを選びましょう。
  • 素材
    →通気性が良く、柔らかい素材のナイトブラを選ぶことで、肌への負担を軽減し、快適な睡眠が確保できます。
  • サポート力
    →就寝中のバストの流れを防ぐために、ホールド力がしっかりしているデザインを選ぶのが良いです。
    ただし、強すぎるサポートは逆効果になる場合があるため、適度な締め付け感を意識して選ぶようにしましょう。

③補正下着とナイトブラの併用でバストアップを目指す

補正下着とナイトブラは、それぞれ異なる目的で使われますが、併用することで24時間バストケアを行うことが可能です。

日中は補正下着でバストの形を整え、脂肪を集めることでバストアップを目指し、夜間はナイトブラでバストの形を保ちながら、リラックスして睡眠を取ることで、バストを守り綺麗なボディを作り上げることにつながります!


バストアップのためのケアは何が最適か?

まず大前提として、マッサージ・ストレッチ・ツボ押し、バストクリームなどのセルフケアは、いずれもバストアップには有効ですが、効果を最大限に引き出すためには、自分に合った方法を見つけることが大切です!

たとえば、

・マッサージで血行を促進。
・ストレッチで筋肉の柔軟性を獲得。
・ツボ押しでホルモンバランスを整える。

・バストアップクリームでハリやコラーゲンを与える

このように自分にあった組み合わせを生活に取り入れていくことが理想的です。

また、これらの方法は、即効性を期待するものではなく、継続的なケアが重要です。毎日の習慣に取り入れて美バスト目指していきましょう!


■バストアップサロンに通って施術を受ける

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【その他代表的な美容機器での施術内容】
・EMS
・マイクロカレント
・光豊胸
・吸引機

これらの美容機器を用いて、バストの脂肪細胞を活性化し、脂肪を定着させる施術です。
マッサージと異なり美容機器を使いこなせる施術者がいれば、一定のバストアップ効果を得られます。

◆EMS:(高域変調多重複合波) 

EMSは、電気を流して刺激することで筋力を向上させる施術で、痩身やリハビリなどにも使用されています。
バストアップサロンでは、EMSによって大胸筋や小胸筋、広背筋などのインナーマッスルを鍛えることで、バストを支える力を向上させ、バストの垂れを改善したり、ハリのある上向きのバストを目指します。
また、バストの下垂防止や改善にも効果的な施術です。


マイクロカレント:生体電流と似た極めて弱い電流を流す手法

マイクロカレントとは、弱い電流が流れるグローブを使って、背中や脇などに流れた脂肪をバストの位置に戻す施術です。
生体電流に似た電気を流す施術内容のため、血行が良くなり老廃物が排出されやすく、またバストが成長しやすくなる施術とされています。



光豊胸:光エネルギーを用いたバストアップ手法

光豊胸とは、光豊胸機を使ってバストアップを目的とする施術です。
光エネルギーをバストに照射することで、細胞を活性化させ、バストアップ効果が期待できます。

ただし、光豊胸には医学的根拠が全くないという意見もあります。
バストは乳腺とそれを保護する脂肪で構成されており、乳腺は17~18歳頃に成長が止まるため、バストのサイズを上げるには脂肪を増やす必要があります。
光豊胸は脂肪を増やす効果がないため、バストのサイズを上げることはできないという見解です。



吸引機:バストを吸引して血流をよくする機器による手法

乳頭に押し付けることで陰圧を発生させ、乳首を吸い出すバストアップ手法機器です。
バスト吸引を行うことで、細胞組織の血流が改善され、新陳代謝が活発になるため、バストに脂肪が溜まりやすくなります。
バスト全体の弾力が増し、トップの位置が高くなることで見た目が良くなるだけでなく、触ったときの感触も心地よくなるとされています。


ここまでたくさんのセルフケアについて解説してきましたが、

結論、何から始めればいいのかわかりません!!!!!!!

そんな人も中にはいらっしゃると思います、、、
そんな方はぜひお一人で悩まずに、HARISTAまでご相談ください!

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