バストアップエクササイズ!胸が大きくなる効果を最大化するストレッチの秘訣とは?

バストアップを目指すための方法は様々ありますが、その中でも「ストレッチ」は、身体全体を整えながら効果的に胸を大きくする手法として注目されています。取り組み、姿勢改善や筋肉の強化によって、自然なバストアップをサポートする重要な要素です。


今日から自宅で簡単にできるバストアップエクササイズ!血流を改善して胸を自然に大きくするストレッチのやり方をご紹介。姿勢改善と胸筋の柔軟性UPでふっくらとした美しいバストを目指す方法とその優位性について解説していきます。

全裸や下着姿で鏡の前に立ったとき、ピタッとしたトップスを着たとき。
「何だか胸が小さくなったような気がする…」、と思ったことはありませんか?
その前に、そもそも胸は小さくなったりするものなのでしょうか。

答えは、“はい”です。

では、なぜ胸は小さくなってしまうのでしょうか?


バストが小さくなってしまう主な原因は以下の4つとされています!

1. 不規則な生活&ストレスの蓄積
2. 体の冷え
3. 無理なダイエット
4. 姿勢のクセ

では、この4つの原因が、どうして胸を小さくしてしまうのでしょうか?
また、胸を大きくする方法や、裏技はあるのでしょうか?


■原因と対応策とは?

まずは、不規則な生活&ストレスの蓄積からです!
睡眠不足や栄養バランスが偏った食事、バラバラな食事時間、それとストレス過多な生活が続くと、自律神経が乱れてしまいます。自律神経は女性ホルモンにも影響を及ぼし、その分泌バランスが乱れて減少すると、乳腺が萎縮して胸にハリがなくなったり、下垂したりすると言われているのです、、、

次は、体の冷えです!
体が冷えると血行不良が起こり、女性ホルモンの不調を招いてしまうことがあります。
無理なダイエットは、先にお伝えした栄養バランスの偏りと、血行不良を引き起こし、体にとってよくないとされる姿勢を続けていると、筋肉が凝り固まり、ここでも血行不良が起こりやすくなるでしょう。

このことからも、ふっくらとした美しい胸を保つためには、これらの原因を総合的に改善していく必要があると言えるのです。

また、最近では、デスクワークのあいだに、背中を丸めた猫背の姿勢になってしまっている方も少なくありません。
猫背の姿勢をしているときというのは、胸を支える筋肉が使われていない状態なので、胸元のハリが衰えてしまう原因にもなります!

このような理由から、胸を大きくするといわれる方法やマッサージ、裏技を試してみる前に、生活習慣の見直しをして、胸を小さくさせないようにするといいのかもしれません。

ここからはバストアップに関するケアの方法と、本当に効果があるのかも含めて説明しますね!


■ストレッチによるバストアップ効果とは

ストレッチは、筋肉を伸ばすことで柔軟性を高め、血流を良くする運動です!
バストを目指す際には、特に「大胸筋」「小胸筋」と呼ばれる胸の筋肉にアプローチするストレッチが効果的です。
筋肉は、バストの下にあり、バストを支える大切な役割を担っています。
大胸筋を鍛えたり柔らかくしたりすることで、バストの形や位置を改善し、より美しいラインを作ることができます!

また、姿勢改善もバストアップには重要です。
猫背や肩巻きといった姿勢の乱れは、胸を小さく見せる原因となるだけでなく、胸周りの筋肉が硬くなることで血流が良くなり、バストの張りや形にも悪影響が考えられます。


姿勢改善でバストラインを次にする

姿勢が悪いと、肩が前に出て胸が縮こまり、バストの位置が低く見えることがあります。
特に、デスクワークやスマホの長時間使用によって猫背になりやすい現代では、姿勢の崩れがバスト下垂をストレッチを取り入れて姿勢を改善することで、バストの位置が自然と上がり、胸が大きく見える効果が期待できますよ!

血流促進によるバストのふっくら感

ストレッチは血流を促進する効果があります。
血流がよくなることで、バストの肌に栄養が届きやすくなり、ハリやツヤが増し、ふっくらとした美しいバストを維持しやすくなります!


では実際に、どんなバストアップストレッチをすればいいのでしょうか?

たくさん紹介しても、結局どれをすればいいのか分からなくなってしまうと思うので
これだけは、必ずやってほしい最強バストアップストレッチ3選をご紹介します!

◆肩甲骨&背骨ストレッチ

1つ目はバストアップに重要な背中の筋肉「広背筋」と胸の筋肉「大胸筋」「小胸筋」の同時を

動かしながら伸ばし、柔軟性を確保できるこのストレッチです!

・両膝をついて両手を頭の後ろに
・猫背にならず胸を張った状態
・そのまま両肘を身体の前でつけたり離したりを繰り返す
※30秒間×3セット/日

https://www.instagram.com/reel/Cv2ELvbpIAz/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==


◆肩甲骨ストレッチ

2つ目は肩甲骨の前後を動かして「前鋸筋」や「肩甲下筋」などをほぐして血流を良くするストレッチです!

これらの筋肉はバストの位置を安定化させて、バストへ流れる栄養を促進しています!

・両膝立ちをする
・片方の肘を伸ばして身体よりも腕が後ろにある状態にする
・そのまま手首をぐるぐる回して肩関節から動きを作る
※60秒間×3セット/日

https://www.instagram.com/reel/CwmvCqapDUd/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==


◆顎上げストレッチ

最後に顎や首周辺の筋肉を伸ばすストレッチです!

これらの「広頚筋」や「胸鎖乳突筋」は鎖骨と肩甲骨の位置を固定して

バストが垂れないように支えてくれる働きがあります!


・両胸・鎖骨のすぐ下に手を当てて下げる
・顎を上に向けて頭を伸ばす
・その状態をキープしたまま「う・い・う・い」を口をその形にする
※30秒間×5セット/日

https://www.instagram.com/reel/CwSb0t6pveK/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==


マッサージやストレッチ、ツボ押し等の自然療法は、手軽にできる上に効果が期待できることから、最近では人気のバストケア方法としてSNSでもよく見かけるようになりました。
しかし、それぞれの方法にはメリットとデメリットが存在しますので、マッサージ、ストレッチ、ツボ押しのバストアップ効果について詳細を紐解いていきましょう。


バストアップマッサージの効果と優位性

マッサージによるバストアップ効果とは?

バストアップマッサージは、バスト周りの血行を促進し、乳腺や周囲の組織を活性化させることで、胸のサイズや形を改善していく方法です。バスト周りのリンパの流れをスムーズにすることで、余分な老廃物や水分を排出し、胸のハリを取り戻す効果が期待されます!

  • ♦血行促進効果
    →マッサージにより、胸部の血液循環が向上し、栄養が豊富な血液がバストに届くことで、乳腺や脂肪組織が成長しバストアップ効果が期待できます。
  • リンパの流れの調整効果
    →リンパの滞りを解消し、老廃物の排出を促進します。むくみが減ることで、バストが引き締まりハリが出る効果も期待できます。
  • バストや周辺ボディのハリと弾力の改善
    →継続的なマッサージは、バストの皮膚や周辺筋肉組織の弾力を高め、垂れた胸のトップを引き上げる効果が期待できます。

  • 即効性があまりない
    →ボディ・バストに直接的な効果を実感するまでには、数週間から数ヶ月の継続が必要不可欠です。
  • やり方を間違えると逆効果
    →強すぎるマッサージや、間違った方向にマッサージすると、肌のたるみや筋肉のダメージを引き起こしボディケアとして、逆効果になってしまうことがあります。
  • 効果を実感するには時間も手間がかかる
    →効果を実感するには、日常的にケアが必要となり、毎日15分程度の時間を確保する必要があります。

ツボ押しによるバストアップ効果と優位性

ツボ押しによるバストアップ効果とは?

ツボ押しは、東洋医学に基づいた手法で、バストアップに効果があるとされる特定の経穴(ツボ)を刺激することで、乳腺や血液循環を改善し、ホルモンバランスを整える方法です。
東洋医学では、バストは「気血水」のバランスによって形やサイズが影響されると考えられています。
※身体の根本から改善していく方法として効果的のようですね!

【バストアップに効果的なツボ
後ほど、詳しく押し方や場所について解説しますがバストアップには以下3つのツボが効果的とされています。

  • ★乳根(にゅうこん)
    →乳首の下にあるツボで、バストの血流とリンパの流れを促進します。
  • ★膻中(だんちゅう)
    →胸の中心に位置し、気の巡りを改善し、バスト全体のハリを与えるツボ。
  • ★天溪(てんけい)
    →胸の側面にあるツボで、バストの下垂を防ぎ、全体的な形を整えます。

右手の中指の先を右胸の乳根にあてます。息を吐きながらゆっくりと押し、息を吸いながらゆっくりと力を抜きましょう。左右1分ずつ行ってください!

◆膻中(だんちゅう)
膻中は胸部の中央、乳頭を結んだラインの真ん中に位置するツボです。このツボは「心包経」という経絡上にあり、主に気の滞りを解消し、胸部の血流を促進する効果があります。
また、精神的なストレスやホルモンバランスの乱れにも効果があり、女性特有の悩みにも有効です。膻中を定期的に刺激することで、バスト周辺の血流が良くなり、乳腺が活性化する効果が期待できます。

両手の中指を胸の中央に置き、軽く押しましょう。
ゆっくり息を吐きながら、5〜10秒間かけて押し込み、これを3〜5回繰りかえしてください!

■天渓(てんけい)
天渓は、乳房の外側、脇の下とバストの中間に位置するツボです。
天渓は「胃経」という経絡上にあり、胃腸の働きを活発にする他、バスト周辺のリンパの流れを整え、バストのハリや形を整える効果が期待できます。
特にバストの引き締め効果が高く、年齢や出産後のバストの垂れが気になる方にも有効です。


親指をバストの外側に置き、位置を確認しましょう。
親指で軽く押しながら、円を描くようにマッサージしてください!
1日3〜5分を目安に続けると効果的ですよ!

  • ホルモンバランスの調整
    →ツボ押しは、女性ホルモンの分泌を促進し、乳腺の発達をサポートします。
  • 血行促進作用
    →局所的なマッサージ・ストレッチとは異なり全身の血液循環が改善され、バストに必要な栄養が行き渡ることで、バストの成長がより促されます。
  • ♦誰でも気軽に今すぐにできる
    →薬や外科的な施術を必要とせず、誰でもどこでも気軽にでき、また副作用やリスクがほとんどなく、安全に行えるバストアップ方法の1つです。
  • リラックス効果
    →ツボ押しは、バストケアだけでなく、全身の緊張をほぐし、自律神経の乱れも改善することでリラックス効果につながり、ストレス緩和にも役立ちます。
  • 正しい場所を把握するのが少し難しい
    →一度理解してしまえば簡単なのですが、正しい位置をつかむのが少し難しいです。またツボの位置を正確に把握していないと、効果を実感しにくいことがあります。
  • ■効果実感まで時間がかかる
    →ツボ押しもマッサージ・ストレッチと同様に、特に道具などを使わず、無料でできますが、数回で効果を感じることは難しく、長期的な継続が必要です。

バストアップのためのケアは何が最適か?

まず大前提として、マッサージ・ストレッチ・ツボ押しのいずれもバストアップには有効ですが、効果を最大限に引き出すためには、自分に合った方法を見つけることがおすすめです!

たとえば、

・マッサージで血行を促進。
・ストレッチで筋肉の柔軟性を獲得。
・ツボ押しでホルモンバランスを整える。


このように自分にあった組み合わせを生活に取り入れていくことが理想的です。

また、これらの方法は、即効性を期待するものではなく、継続的なケアが重要です。毎日の習慣に取り入れて美バスト目指していきましょう!


■現代社会は「猫背」になりやすい

スマホやPCを長く使う現代の生活に加えて、
在宅ワークなどの機会も増えて「猫背」になってしまう方が急増しているように感じます!

普段、画面に集中するあまり視線が下がったり、肩が丸まってしまっていることってありませんか?

みなさん「はい」だと思います、、、
「スマホ首」「ストレートネック」などという言葉もみなさん良く耳にするようになってきたと思います!

さらに、姿勢が悪い状態でスマホを使用したりテレワークが続くと、骨格が歪む原因につながります、、、

さらに、そんな肩を丸めて姿勢が悪い状態を鏡でみてみると…
下腹が出て、胃のあたりのお肉は段々に、バストはお腹のお肉に向かって下がってはいませんか?


■姿勢改善は大変

では、どのように姿勢改善をしていけばいいのでしょうか?
「胸を張る」という言葉がありますが、この言葉のとおり肩をぐっと開き姿勢を正してみるとどうでしょう。
ブラジャーにパッドを足したりストラップを吊り上げたりしていないのに、バストトップ位置が高くなっていませんか?
肩を丸めた状態から、肩甲骨を中心に寄せるように肩を開くだけでスタイルの差は一目瞭然。


この姿勢をキープし続けることができれば、上向きのバストをキープできるように、
猫背で姿勢が悪い状態が続けば、垂れ下がったバストを「キープ」してしまうことに繋がることがわかります。
どちらのバストをキープし続けたいかといえば当然「上向き」のバストですよね?

では、これを習慣化していく必要があります!


■普段の姿勢を改善するならストレッチ

肩を開いて胸を張った状態をキープするときには体幹を鍛えることが欠かせません。
だけど、毎日の何十分もかけてセルフケアを続けることはきついですよね、、、

それに、スマートフォンやパソコン操作をしているとついつい「正しい姿勢」を忘れがちになってしまいます。

日常生活で正しい姿勢をキープし続けるのは中々大変です。

だからこそ、隙間時間に簡単にできる「ストレッチ」が有効的なのです!
この記事に記載した内容を、隙間時間に取り入れて習慣化することを意識して行いましょう!


とある企業が、10~60代の女性760人に実施したアンケート(※)によると、
冷え性」だと感じている女性は75%
さらに、冷え性でも手足の冷えだけではなく、
バストが冷えている女性が多いことが結果として出てきています!

最近では、冷え性対策として「おっぱい温活」が話題になってきているようです。

※プロイデア調べ(引用):Webアンケート 2019年9月17日~30日実施、10~60代女性760名回答

バストが冷えると、血液リンパの流れが悪くなり、
老廃物がたまる・胸が硬くなる・女性ホルモンのバランスが
乱れる・代謝が低下するなど様々な不調を招いてしまいます。

冷えは万病のもとと昔から言われていますが、
身体の冷えはバストにも大きな影響を及ぼします!
なんと体温が1度下がると免疫力が30%以上も低下する、代謝が約12%低下するといわれています!

身体が冷えると筋肉や血管が収縮され、筋肉は硬直しやすくなり、血流やリンパの流れが悪くなり、バストにも栄養が行き届かず、ハリが失われたりバストが育たなくなってしまったり、お腹が冷えることで卵巣の働きの低下を招き、女性ホルモンバランスが乱れる原因を引き起こしてしまいます。

バストを育てる為には栄養を運ぶ血液が重要です!!

すぐに実践できる!バストアップの為の温活方法!

●入浴…40℃のお湯に10分ほど浸かる
●食事…身体を温める食材には発酵食品や根菜、温かい汁物の摂取
    たんぱく質も体温を上昇させるため、卵や納豆、味噌汁、焼き魚などの和食メニューの摂取
●朝食…朝ごはんは必ず食べる
    体温が一番低いのが朝。朝ごはんを食べると
    内臓が活動を始まって、朝から体が活動的になり体温は上昇します
●温活グッズ…腹巻きやレッグウォーマーでお腹周りと足首を温めるようにしましょう

朝起きた時の白湯もとってもオススメです!
白湯を飲むと、全身の血の巡りがよくなり
基礎代謝が上がりやすくなります。

バストアップの為にも免疫力アップの為にも温める生活をしていきましょう!


ここまででバストアップには、ストレッチがが有効だと分かって頂けたと思います。
しかし、ストレッチだけでは十分なバストアップ効果を得ることはできません。

ストレッチは、バストアップに役立つ方法の一つではありますが、それだけで完璧な結果を得るのは難しく、生活全般を見直し、身体全体の健康を整えることが必要です。
ここからは、「下着の選び方」「生活習慣を整える」「食事や栄養の摂り方」「副交感神経を優位に保つ」という4つの食事・生活習慣の観点から、バストアップに必要なその他のアプローチを医学的根拠に基づいて解説していきます!


まず、日常生活で着用する「補正下着」について説明します。補正下着は、バストの形を理想的に整え、正しい位置にキープするためのアイテムです。バストアップを目指す場合、単に大きなサイズを選ぶのではなく、きつすぎず緩すぎず、自分のバストにフィットする補正下着を選ぶことが重要です。

補正下着は、胸を正しい位置に持ち上げ、脇や背中に流れた余分な脂肪をバストに寄せ集めることで、胸のラインが整い、バストアップ効果が期待できます。

  • バストの形を整える
    →補正下着は、胸を理想的な位置にキープし、垂れ下がりやバストラインの崩れを防ぎます。
  • 脂肪をバストに集める
    →背中や脇に流れた脂肪を集めて、バストを大きく見せる効果があります。
  • 姿勢を改善
    →補正下着は、自然と背筋を伸ばす設計になっているものが多く、姿勢が良くなることで胸のトップが前向きに引き上げられ、綺麗な形になっていきます。

自分に合った補正下着を選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。
まず、大体の大きさに合わせてネット購入せず、しっかりとしたフィッティングができる専門店で試着するしてから選びましょう!
※自分のバストサイズにぴったり合ったものはネットの情報だけでは判断できませんので要注意、、、

  • サポート力: バストをしっかり支えるアンダーやカップのデザインが重要です。バストが安定し、崩れにくい構造のものを選びましょう。
  • ・サイズ: バストにフィットし、脇や背中の脂肪をしっかり集められるサイズを選びましょう。AだからAでいいや。という決め方はNGです!
  • 素材: 長時間の着用を考慮し、肌に優しく、通気性などを考慮した快適な素材を選ぶことも大切です。

次に、「ナイトブラ」の役割について見ていきましょう。
ナイトブラは、睡眠中のバストケアを目的とした下着で、就寝時にバストが正しい位置にキープされ、形を崩さないようにサポートします!

寝ている間は、重力の影響を受けないため、バストが左右に流れやすくなります。
この状態が続くと、バストの形が崩れたり、垂れやすくなることがあります。
その問題をナイトブラを着用することで、バストを正しい位置に保ち、形を維持することができるのです!

  • バストの形をキープ
    →ナイトブラは、寝返りなどでバストが横に流れるのを防ぎ、バストの形を保ちます。
  • バストの垂れ防止
    →バストが崩れにくくなることで、垂れを予防し、引き締まったバストを維持します。
  • 睡眠の質を向上
    →締め付けが少なく、正しい位置にバストを固定してくれるので、睡眠の質が向上し、女性ホルモンの分泌を促進します。

ナイトブラを選ぶ際には、きつすぎないフィット感と快適さが重要です!
ナイトブラは日中用の補正下着と異なり、寝ている間に着用するため、締め付けが強すぎるものを避け、自然にフィットするものを選ぶようにしましょう。

♦選び方のポイント3つ

  • フィット感
    →締め付けが強すぎず、バストを適度にホールドできるものが理想です。特に、カップ部分が自然にバストにフィットするデザインを選びましょう。
  • 素材
    →通気性が良く、柔らかい素材のナイトブラを選ぶことで、肌への負担を軽減し、快適な睡眠が確保できます。
  • サポート力
    →就寝中のバストの流れを防ぐために、ホールド力がしっかりしているデザインを選ぶのが良いです。
    ただし、強すぎるサポートは逆効果になる場合があるため、適度な締め付け感を意識して選ぶようにしましょう。

補正下着とナイトブラは、それぞれ異なる目的で使われますが、併用することで24時間バストケアを行うことが可能です。

日中は補正下着でバストの形を整え、脂肪を集めることでバストアップを目指し、夜間はナイトブラでバストの形を保ちながら、リラックスして睡眠を取ることで、バストを守り綺麗な胸を目指しましょう!


■生活習慣を整える

■睡眠とホルモンバランスの関係

バストアップにおいて、ホルモンバランスは非常に重要な要素です。
特に、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンは、バストの発達に深く関与しています。
これらのホルモンの分泌は、睡眠リズムに密接に関わっており、生活リズムが乱れるとホルモンのバランスも崩れやすくなります。

質の良い睡眠は、成長ホルモンの分泌を促進し、バストアップの促進に繋がります。
逆に、睡眠不足や夜更かしが続くとホルモン分泌が不十分になり、バストアップの効果が得られにくくなります。



◆睡眠の質を向上させるポイント

バストアップを目指す場合、以下のポイントを意識して生活習慣の質を整えることが重要です。

一定の時間に寝起きする
→規則正しい生活は、ホルモンの正常な分泌を促進します。

睡眠環境を整える
→暗く静かな部屋で寝ることで、質の良い睡眠が取れます。
 特に22時から深夜2時は成長ホルモンの分泌が活発になる時間帯なので、この時間帯にしっかりと睡眠を取ることが重要です。


■食事や栄養の摂り方に注意

■栄養素がバストアップに与える影響

バストは乳腺や脂肪で構成されており、その成長には適切な栄養素が必要です。
バストアップに効果的な食事は、ホルモンバランスを整えるだけでなく、脂肪の蓄積や乳腺の発達を促す栄養素を含むことが重要です。

特にバストの成長には、以下の栄養素が効果的とされています!

エストロゲンを増やす食品
→エストロゲンは女性ホルモンであり、バストの成長に関わります。
 大豆イソフラボンを含む食品(豆乳や納豆)を積極的に摂取することが効果的です。

タンパク質
→筋肉や細胞の修復に必要な栄養素であり、大胸筋を鍛えるためにも必須です。
 肉や魚、卵、大豆製品をバランスよく摂りましょう。

ビタミンE
→ホルモンバランスを整える役割を持つビタミンで、アボカドやナッツ類に豊富に含まれています。

結論、どのような食事が良いのか?

バストアップのためには、栄養バランスを考えた食事が必要です。
栄養不足や過剰摂取は、バストアップの妨げになる可能性があります。
具体的には以下のような食事方法が推奨されます。

1日3食、バランスよく食べる
→極端なダイエットはホルモンバランスを乱し、バストの発達に悪影響を与えるため、食事はバランスよく取ることが大切です。

質の良い脂肪を摂取する
→バストの成長には脂肪も必要ですが、質の良い脂肪(オリーブオイルや魚の油)を適量摂取することが重要です。


■副交感神経を優位に保つ

■ストレスがバストアップに与える影響

ストレスが溜まると、交感神経が優位になり、身体は緊張状態になります。
この状態が続くと、ホルモンの分泌が乱れ、バストアップの妨げとなります。
副交感神経が優位になると、リラックスして身体が修復モードに入り、成長ホルモンの分泌が促進され、バストアップに適した体内環境が整います。

◆リラックスを促進する方法

副交感神経を優位に保つためには、リラックスする時間を意識的に作ることが大切です。
以下のような方法でリラックス効果を高め、副交感神経を優位に保つようにしましょう!

深呼吸
→ゆっくりと深い呼吸をすることで、副交感神経が優位になります。
 特に、夜寝る前に深呼吸を行うと、質の良い睡眠が得られ、ホルモンバランスの安定に繋がります。

お風呂でリラックス
→38〜40度のぬるめのお湯に浸かることで、体が温まり副交感神経が活発になります。
 入浴後はストレッチや軽いマッサージを行うと、バストアップ効果がさらに高まります。


Q. 脇や背中のお肉はバストに変えられるってホント?

A.「脇や背中のお肉をバストにできる」は半分ホント、半分ウソ!

ブラジャーを正しく着用するときに、カップの中にバストを入れる動作があります。
「背中からお肉を持ってくる」なんて表現をしますよね?
でも「背中のお肉がバストになる」のではなく、正確には
今まで脇肉だと勘違いしていたバストが、ちゃんとバストの位置に戻る」といった方が正しいかもしれません。
年齢を重ねるとバストが柔らかくなって、形が変わりやすくなります。


Q. クーパー靭帯は一度伸びると元に戻らないってホント?

A.「クーパー靭帯は伸びると元に戻らない」はホント!
バストの形が変化する原因は、主に3つです!

① 加齢によるホルモンバランスの変化により、脂肪と乳腺の割合が変わり、バスト全体が柔らかくなる。
② 加齢により皮ふ表面の弾力性や柔軟性が低下し、バストをささえる力が弱くなる。
③ バストにかかる重力と揺れなど、外からの刺激が長時間継続するとクーパー靭帯が伸びてしまう。

バストの形が変化した理由が、③のようにクーパー靭帯の伸びであった場合、残念ながらもう元には戻りません。
だからこそ、サイズの合ったブラを正しく着用して、バストを重力や揺れから守りましょう。


お一人で悩まずに、実際にバストのことでお悩みの方は
お気軽にご相談だけでもお待ちしております!

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