「バストの位置が年々、下がってる」「横に流れてしまった」…など、女性はバストのちょっとした変化でも気になるものですよね、、、
実はひそかに、バストアップのセルフケアを試している人は多いように感じます。
バストアップを目指すための方法は様々ありますが、その中でも「ストレッチ」は、身体全体を整えながら効果的に胸を大きくする手法として注目されています。取り組み、姿勢改善や筋肉の強化によって、自然なバストアップをサポートする重要な要素です。
今日から自宅で簡単にできるバストアップエクササイズ!血流を改善して胸を自然に大きくするストレッチのやり方をご紹介。姿勢改善と胸筋の柔軟性UPでふっくらとした美しいバストを目指す方法とその優位性について解説していきます。
バストが小さくて悩んでいる…
全裸や下着姿で鏡の前に立ったとき、ピタッとしたトップスを着たとき。
「何だか胸が小さくなったような気がする…」、と思ったことはありませんか?
その前に、そもそも胸は小さくなったりするものなのでしょうか。
答えは、“はい”です。
では、なぜ胸は小さくなってしまうのでしょうか?
胸が小さくなってしまう主な原因4つ
■主な原因4つ
バストが小さくなってしまう主な原因は以下の4つとされています!
1. 不規則な生活&ストレスの蓄積
2. 体の冷え
3. 無理なダイエット
4. 姿勢のクセ
では、この4つの原因が、どうして胸を小さくしてしまうのでしょうか?
また、胸を大きくする方法や、裏技はあるのでしょうか?
胸を大きくするために必要な方法とは
■原因と対応策とは?
まずは、不規則な生活&ストレスの蓄積からです!
睡眠不足や栄養バランスが偏った食事、バラバラな食事時間、それとストレス過多な生活が続くと、自律神経が乱れてしまいます。自律神経は女性ホルモンにも影響を及ぼし、その分泌バランスが乱れて減少すると、乳腺が萎縮して胸にハリがなくなったり、下垂したりすると言われているのです、、、
次は、体の冷えです!
体が冷えると血行不良が起こり、女性ホルモンの不調を招いてしまうことがあります。
無理なダイエットは、先にお伝えした栄養バランスの偏りと、血行不良を引き起こし、体にとってよくないとされる姿勢を続けていると、筋肉が凝り固まり、ここでも血行不良が起こりやすくなるでしょう。
このことからも、ふっくらとした美しい胸を保つためには、これらの原因を総合的に改善していく必要があると言えるのです。
また、最近では、デスクワークのあいだに、背中を丸めた猫背の姿勢になってしまっている方も少なくありません。
猫背の姿勢をしているときというのは、胸を支える筋肉が使われていない状態なので、胸元のハリが衰えてしまう原因にもなります!
このような理由から、胸を大きくするといわれる方法やマッサージ、裏技を試してみる前に、生活習慣の見直しをして、胸を小さくさせないようにするといいのかもしれません。
ここからはバストアップに関するケアの方法と、本当に効果があるのかも含めて説明しますね!
本当にストレッチって効果的なのか?
■ストレッチによるバストアップ効果とは
ストレッチは、筋肉を伸ばすことで柔軟性を高め、血流を良くする運動です!
バストを目指す際には、特に「大胸筋」「小胸筋」と呼ばれる胸の筋肉にアプローチするストレッチが効果的です。
筋肉は、バストの下にあり、バストを支える大切な役割を担っています。
大胸筋を鍛えたり柔らかくしたりすることで、バストの形や位置を改善し、より美しいラインを作ることができます!
また、姿勢改善もバストアップには重要です。
猫背や肩巻きといった姿勢の乱れは、胸を小さく見せる原因となるだけでなく、胸周りの筋肉が硬くなることで血流が良くなり、バストの張りや形にも悪影響が考えられます。
◆姿勢改善でバストラインを次にする
姿勢が悪いと、肩が前に出て胸が縮こまり、バストの位置が低く見えることがあります。
特に、デスクワークやスマホの長時間使用によって猫背になりやすい現代では、姿勢の崩れがバスト下垂をストレッチを取り入れて姿勢を改善することで、バストの位置が自然と上がり、胸が大きく見える効果が期待できますよ!
◆血流促進によるバストのふっくら感
ストレッチは血流を促進する効果があります。
血流がよくなることで、バストの肌に栄養が届きやすくなり、ハリやツヤが増し、ふっくらとした美しいバストを維持しやすくなります!
胸を大きくするストレッチ3選
では実際に、どんなバストアップストレッチをすればいいのでしょうか?
たくさん紹介しても、結局どれをすればいいのか分からなくなってしまうと思うので
これだけは、必ずやってほしい最強バストアップストレッチ3選をご紹介します!
◆肩甲骨&背骨ストレッチ
1つ目はバストアップに重要な背中の筋肉「広背筋」と胸の筋肉「大胸筋」「小胸筋」の同時を
動かしながら伸ばし、柔軟性を確保できるこのストレッチです!
・両膝をついて両手を頭の後ろに
・猫背にならず胸を張った状態
・そのまま両肘を身体の前でつけたり離したりを繰り返す
※30秒間×3セット/日
【HARISTA公式 Instagram:肩甲骨ストレッチ方法】
https://www.instagram.com/reel/Cv2ELvbpIAz/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
◆肩甲骨ストレッチ
2つ目は肩甲骨の前後を動かして「前鋸筋」や「肩甲下筋」などをほぐして血流を良くするストレッチです!
これらの筋肉はバストの位置を安定化させて、バストへ流れる栄養を促進しています!
・両膝立ちをする
・片方の肘を伸ばして身体よりも腕が後ろにある状態にする
・そのまま手首をぐるぐる回して肩関節から動きを作る
※60秒間×3セット/日
【HARISTA公式 Instagram:肩甲骨ストレッチ方法】
https://www.instagram.com/reel/CwmvCqapDUd/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
◆顎上げストレッチ
最後に顎や首周辺の筋肉を伸ばすストレッチです!
これらの「広頚筋」や「胸鎖乳突筋」は鎖骨と肩甲骨の位置を固定して
バストが垂れないように支えてくれる働きがあります!
・両胸・鎖骨のすぐ下に手を当てて下げる
・顎を上に向けて頭を伸ばす
・その状態をキープしたまま「う・い・う・い」を口をその形にする
※30秒間×5セット/日
【HARISTA公式 Instagram:顎上げストレッチ方法】
https://www.instagram.com/reel/CwSb0t6pveK/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
ストレッチだけではダメ。
マッサージやストレッチ、ツボ押し等の自然療法は、手軽にできる上に効果が期待できることから、最近では人気のバストケア方法としてSNSでもよく見かけるようになりました。
ただし、、、
バストアップ・綺麗な身体を手に入れるには、ストレッチだけでは不十分です!
以下のセルフケアも一緒にやると効果が最大化するのでぜひやってみてください!
では、これらの原因をどのようなセルフケアで改善していけばいいのでしょうか?
3つの方法とは、「マッサージ」「ツボ押し」「バストクリームを塗る」です!
しかし、それぞれの方法にはメリットとデメリットが存在しますので、マッサージ、ストレッチ、ツボ押しのバストアップ効果について詳細を紐解いていきましょう。
■バストアップマッサージの効果と優位性
マッサージによるバストアップ効果とは?
バストアップマッサージは、バスト周りの血行を促進し、乳腺や周囲の組織を活性化させることで、胸のサイズや形を改善していく方法です。バスト周りのリンパの流れをスムーズにすることで、余分な老廃物や水分を排出し、胸のハリを取り戻す効果が期待されます!
【マッサージ:メリット】
- ♦血行促進効果
→マッサージにより、胸部の血液循環が向上し、栄養が豊富な血液がバストに届くことで、乳腺や脂肪組織が成長しバストアップ効果が期待できます。 - ♦リンパの流れの調整効果
→リンパの滞りを解消し、老廃物の排出を促進します。むくみが減ることで、バストが引き締まりハリが出る効果も期待できます。 - ♦バストや周辺ボディのハリと弾力の改善
→継続的なマッサージは、バストの皮膚や周辺筋肉組織の弾力を高め、垂れた胸のトップを引き上げる効果が期待できます。
【マッサージ:デメリット】
- ■即効性があまりない
→ボディ・バストに直接的な効果を実感するまでには、数週間から数ヶ月の継続が必要不可欠です。 - ■やり方を間違えると逆効果
→強すぎるマッサージや、間違った方向にマッサージすると、肌のたるみや筋肉のダメージを引き起こしボディケアとして、逆効果になってしまうことがあります。 - ■効果を実感するには時間も手間がかかる
→効果を実感するには、日常的にケアが必要となり、毎日15分程度の時間を確保する必要があります。
■ツボ押しによるバストアップ効果と優位性
ツボ押しによるバストアップ効果とは?
ツボ押しは、東洋医学に基づいた手法で、バストアップに効果があるとされる特定の経穴(ツボ)を刺激することで、乳腺や血液循環を改善し、ホルモンバランスを整える方法です。
東洋医学では、バストは「気血水」のバランスによって形やサイズが影響されると考えられています。
※身体の根本から改善していく方法として効果的のようですね!
【バストアップに効果的なツボ】
後ほど、詳しく押し方や場所について解説しますがバストアップには以下3つのツボが効果的とされています。
- ★乳根(にゅうこん)
→乳首の下にあるツボで、バストの血流とリンパの流れを促進します。 - ★膻中(だんちゅう)
→胸の中心に位置し、気の巡りを改善し、バスト全体のハリを与えるツボ。 - ★天溪(てんけい)
→胸の側面にあるツボで、バストの下垂を防ぎ、全体的な形を整えます。
◆乳根(にゅうこん)
乳根は、乳頭の下方約2~3cmに位置するツボで、バストに直接的な影響を与えるとされています。乳根は「胃経」に属しており、乳腺の発達を促す他、ホルモンバランスを整えることで、バストの成長を促進します。
特にバストの発育が未熟な方や、バストのサイズを改善したい方に効果的なツボです。
右手の中指の先を右胸の乳根にあてます。息を吐きながらゆっくりと押し、息を吸いながらゆっくりと力を抜きましょう。左右1分ずつ行ってください!
◆膻中(だんちゅう)
膻中は胸部の中央、乳頭を結んだラインの真ん中に位置するツボです。このツボは「心包経」という経絡上にあり、主に気の滞りを解消し、胸部の血流を促進する効果があります。
また、精神的なストレスやホルモンバランスの乱れにも効果があり、女性特有の悩みにも有効です。膻中を定期的に刺激することで、バスト周辺の血流が良くなり、乳腺が活性化する効果が期待できます。
両手の中指を胸の中央に置き、軽く押しましょう。
ゆっくり息を吐きながら、5〜10秒間かけて押し込み、これを3〜5回繰りかえしてください!
■天渓(てんけい)
天渓は、乳房の外側、脇の下とバストの中間に位置するツボです。
天渓は「胃経」という経絡上にあり、胃腸の働きを活発にする他、バスト周辺のリンパの流れを整え、バストのハリや形を整える効果が期待できます。
特にバストの引き締め効果が高く、年齢や出産後のバストの垂れが気になる方にも有効です。
親指をバストの外側に置き、位置を確認しましょう。
親指で軽く押しながら、円を描くようにマッサージしてください!
1日3〜5分を目安に続けると効果的ですよ!
【ツボ押しのメリット】
- ♦ホルモンバランスの調整
→ツボ押しは、女性ホルモンの分泌を促進し、乳腺の発達をサポートします。 - ♦血行促進作用
→局所的なマッサージ・ストレッチとは異なり全身の血液循環が改善され、バストに必要な栄養が行き渡ることで、バストの成長がより促されます。 - ♦誰でも気軽に今すぐにできる
→薬や外科的な施術を必要とせず、誰でもどこでも気軽にでき、また副作用やリスクがほとんどなく、安全に行えるバストアップ方法の1つです。 - ♦リラックス効果
→ツボ押しは、バストケアだけでなく、全身の緊張をほぐし、自律神経の乱れも改善することでリラックス効果につながり、ストレス緩和にも役立ちます。
【ツボ押し:デメリット】
- ■正しい場所を把握するのが少し難しい
→一度理解してしまえば簡単なのですが、正しい位置をつかむのが少し難しいです。またツボの位置を正確に把握していないと、効果を実感しにくいことがあります。 - ■効果実感まで時間がかかる
→ツボ押しもマッサージ・ストレッチと同様に、特に道具などを使わず、無料でできますが、数回で効果を感じることは難しく、長期的な継続が必要です。
■バストクリームを塗る
バストクリームと呼ばれる商品は多々ありますが、
流通しているバストクリームの効果は大きく4つに分けられます。
また、使った方が良い理由も含めて解説していきます!
①乳腺の発達を促す目的
バストクリームとして販売されている商品のうち、一番よく見かけるものが「乳腺の発達」を促すような目的で、女性ホルモン様作用が期待される成分を配合しているものです!
女性ホルモン様作用が期待される成分というのは具体的には「イソフラボン」や「プエラリアミリフィカ」などで、乳腺を発達させる働きの女性ホルモンである「エストロゲン」と似たような構造を持っている事から、サプリメントなどで体内に取り込む事でエストロゲンの働きを優位にして乳腺の発達を促すとされているものです。
ただ、実際には乳腺が発達するためにはエストロゲンの働きが促進されるだけではなく、ラクトゲン受容体という、エストロゲンの指令を受け取って乳腺の発達を促進する組織が存在しなければならないため、エストロゲンの働きだけを活発にしても実際のバストアップに繋がる可能性は低いといえます。
また、プエラリアミリフィカはその強い作用からホルモンバランスを崩して体調を悪化させる可能性などが高いとして、アメリカなどでは使用が禁止されているものでもあります。
そもそもエストロゲンを強化すれば乳腺が発達するのであれば、女性ホルモンが配合されていて経皮吸収される事が明確な医薬品のクリームなどを塗布すれば効果が期待できるという事になりますが、こうした医薬品を使用しても乳腺の発達が確実にあるというものでも無いように、女性ホルモン様作用がある成分による効果はかなり限定的であるといえるでしょう。
②バストの脂肪を増加させる目的
バストの90%は脂肪細胞で構成されており、脂肪細胞は血液から栄養を受け取る事で大きくなる性質を持っています。
そのため、摂取カロリーが過多になって余剰の栄養が増えると細胞が大きくなっていき、逆に食事などによる摂取カロリーが少ないと蓄積された脂肪を栄養として消費するため、徐々に細胞が小さくなっていきます。
これを利用して、クリームを塗った箇所の脂肪を増大させる働きを持った成分を配合する事でバストアップ効果が期待できます。
具体的には「ボルフィリン(ハナスゲ根エキス)」や「アディフィリン」といった成分が良く利用されるもので、どちらも国外ではありますが継続使用によるバストサイズの増大や、バストトップの位置を引き上げる効果の検証報告がある成分です。
脂肪細胞の数は成人以降は殆ど増減しないため細胞の数自体を増やす事はできませんが、脂肪細胞の働きを促進する事で細胞が大きく増大するのを補助してサイズアップなどの効果が期待できるものと考えられます。
検証データもあるため一定の効果が期待できる面はある一方で、乳腺の発達度合や脂肪細胞の数を変化させるという可能性はほぼありませんので、仮にサイズアップしたとしても使用を中止すると元の状態に戻っていく事が想定されます。
どちらかというと自分自身のバストのポテンシャルが発揮されやすくするという形で考えて取り入れてみるのは良いのではないでしょうか。
③バストの肌にハリを持たせる目的
バストは脂肪と乳腺を肌が包んでいる状態ですが、加齢などによって肌にハリが無くなってくると重力によって下垂しやすくなり、ボリュームも減少したように見えてしまいます。
肌のハリをケアする事によってこうした状態を防ぎ、ハリのある上向いた状態かつボリュームを感じられる状態に導いてバストアップ効果を発揮する事ができます!
肌のハリをケアする成分は様々ですが、コラーゲン生成に必要な成分という事でビタミンCが配合されていたり、肌のエイジングケアという事で「ヒト幹細胞培養液エキス」などが配合されているものなどがあります。
前述のイソフラボンなども、女性ホルモン様作用によって肌を女性らしいきめ細かな状態に導いて美しくするという目的と考えれば効果が期待できるかもしれません。
化粧品によって肌のハリを向上するという効果は、FGFなど一部の成分では効果があったという報告もありますが、肌の上から塗っただけの成分がハリを作り出す真皮層にまで到達して効果を発揮するかどうかについては不明な点も多く、基本的にはハリを失わないように保護するという事が主目的になると考えられます。
肌のハリを作るコラーゲンやエラスチンは紫外線などの影響による肌老化で作られる量が減少していきやすくなりますので、デコルテ部分までしっかりとUV対策を行う事や、保湿能力の高いクリームで保湿ケアをして、肌がダメージを受けにくい健康な状態を保つという事が大切です。
④色素沈着を改善する目的
特に乳輪や乳頭など、バストにおける色素沈着を改善するというものもバストクリームに期待される効果の一つではないでしょうか。
色素沈着を防ぐため、抗炎症作用のあるトラネキサム酸やビタミンC、メラニン色素を還元して薄くするハイドロキノンなどの配合されたものなどがこの効果を期待できる商品といえます。
胸を大きくする姿勢改善方法
■現代社会は「猫背」になりやすい
スマホやPCを長く使う現代の生活に加えて、
在宅ワークなどの機会も増えて「猫背」になってしまう方が急増しているように感じます!
普段、画面に集中するあまり視線が下がったり、肩が丸まってしまっていることってありませんか?
みなさん「はい」だと思います、、、
「スマホ首」「ストレートネック」などという言葉もみなさん良く耳にするようになってきたと思います!
さらに、姿勢が悪い状態でスマホを使用したりテレワークが続くと、骨格が歪む原因につながります、、、
さらに、そんな肩を丸めて姿勢が悪い状態を鏡でみてみると…
下腹が出て、胃のあたりのお肉は段々に、バストはお腹のお肉に向かって下がってはいませんか?
■姿勢改善は大変
では、どのように姿勢改善をしていけばいいのでしょうか?
「胸を張る」という言葉がありますが、この言葉のとおり肩をぐっと開き姿勢を正してみるとどうでしょう。
ブラジャーにパッドを足したりストラップを吊り上げたりしていないのに、バストトップ位置が高くなっていませんか?
肩を丸めた状態から、肩甲骨を中心に寄せるように肩を開くだけでスタイルの差は一目瞭然。
この姿勢をキープし続けることができれば、上向きのバストをキープできるように、
猫背で姿勢が悪い状態が続けば、垂れ下がったバストを「キープ」してしまうことに繋がることがわかります。
どちらのバストをキープし続けたいかといえば当然「上向き」のバストですよね?
では、これを習慣化していく必要があります!
■普段の姿勢を改善するならストレッチ
肩を開いて胸を張った状態をキープするときには体幹を鍛えることが欠かせません。
だけど、毎日の何十分もかけてセルフケアを続けることはきついですよね、、、
それに、スマートフォンやパソコン操作をしているとついつい「正しい姿勢」を忘れがちになってしまいます。
日常生活で正しい姿勢をキープし続けるのは中々大変です。
だからこそ、隙間時間に簡単にできる「ストレッチ」が有効的なのです!
この記事に記載した内容を、隙間時間に取り入れて習慣化することを意識して行いましょう!
女性ホルモンを活性化する「温活」
とある企業が、10~60代の女性760人に実施したアンケート(※)によると、
「冷え性」だと感じている女性は75%。
さらに、冷え性でも手足の冷えだけではなく、
バストが冷えている女性が多いことが結果として出てきています!
最近では、冷え性対策として「おっぱい温活」が話題になってきているようです。
※プロイデア調べ(引用):Webアンケート 2019年9月17日~30日実施、10~60代女性760名回答
バストが冷えると、血液やリンパの流れが悪くなり、
老廃物がたまる・胸が硬くなる・女性ホルモンのバランスが
乱れる・代謝が低下するなど様々な不調を招いてしまいます。
冷えは万病のもとと昔から言われていますが、
身体の冷えはバストにも大きな影響を及ぼします!
なんと体温が1度下がると免疫力が30%以上も低下する、代謝が約12%低下するといわれています!
身体が冷えると筋肉や血管が収縮され、筋肉は硬直しやすくなり、血流やリンパの流れが悪くなり、バストにも栄養が行き届かず、ハリが失われたりバストが育たなくなってしまったり、お腹が冷えることで卵巣の働きの低下を招き、女性ホルモンバランスが乱れる原因を引き起こしてしまいます。
バストを育てる為には栄養を運ぶ血液が重要です!!
すぐに実践できる!バストアップの為の温活方法!
●入浴…40℃のお湯に10分ほど浸かる
●食事…身体を温める食材には発酵食品や根菜、温かい汁物の摂取
たんぱく質も体温を上昇させるため、卵や納豆、味噌汁、焼き魚などの和食メニューの摂取
●朝食…朝ごはんは必ず食べる
体温が一番低いのが朝。朝ごはんを食べると
内臓が活動を始まって、朝から体が活動的になり体温は上昇します
●温活グッズ…腹巻きやレッグウォーマーでお腹周りと足首を温めるようにしましょう
朝起きた時の白湯もとってもオススメです!
白湯を飲むと、全身の血の巡りがよくなり
基礎代謝が上がりやすくなります。
バストアップの為にも免疫力アップの為にも温める生活をしていきましょう!
美しいバストには自分に合った下着選びを
バストアップを目指すなら、日常のケアだけでなく、ブラジャー選びも重要なポイントです。
特に、「補正下着」と「ナイトブラ」を適切に選ぶことは、
バストの形を整え、理想的なバストを目指すためには必要不可欠です!
ここからは、この2つのブラジャーの役割や選び方、どのようにバストアップに寄与するのかを
詳しく解説していきます!
①補正下着は必ず身に着けよう
まず、日常生活で着用する「補正下着」について説明します。補正下着は、バストの形を理想的に整え、正しい位置にキープするためのアイテムです。バストアップを目指す場合、単に大きなサイズを選ぶのではなく、きつすぎず緩すぎず、自分のバストにフィットする補正下着を選ぶことが重要です。
■補正下着の効果
補正下着は、胸を正しい位置に持ち上げ、脇や背中に流れた余分な脂肪をバストに寄せ集めることで、胸のラインが整い、バストアップ効果が期待できます。
期待できる効果は以下三つ
- ♦バストの形を整える
→補正下着は、胸を理想的な位置にキープし、垂れ下がりやバストラインの崩れを防ぎます。 - ♦脂肪をバストに集める
→背中や脇に流れた脂肪を集めて、バストを大きく見せる効果があります。 - ♦姿勢を改善
→補正下着は、自然と背筋を伸ばす設計になっているものが多く、姿勢が良くなることで胸のトップが前向きに引き上げられ、綺麗な形になっていきます。
■補正下着の選び方
自分に合った補正下着を選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。
まず、大体の大きさに合わせてネット購入せず、しっかりとしたフィッティングができる専門店で試着するしてから選びましょう!
※自分のバストサイズにぴったり合ったものはネットの情報だけでは判断できませんので要注意、、、
♦選び方のポイント
- ・サポート力: バストをしっかり支えるアンダーやカップのデザインが重要です。バストが安定し、崩れにくい構造のものを選びましょう。
- ・サイズ: バストにフィットし、脇や背中の脂肪をしっかり集められるサイズを選びましょう。AだからAでいいや。という決め方はNGです!
- ・素材: 長時間の着用を考慮し、肌に優しく、通気性などを考慮した快適な素材を選ぶことも大切です。
②ナイトブラは必要不可欠
次に、「ナイトブラ」の役割について見ていきましょう。
ナイトブラは、睡眠中のバストケアを目的とした下着で、就寝時にバストが正しい位置にキープされ、形を崩さないようにサポートします!
■ナイトブラの効果
寝ている間は、重力の影響を受けないため、バストが左右に流れやすくなります。
この状態が続くと、バストの形が崩れたり、垂れやすくなることがあります。
その問題をナイトブラを着用することで、バストを正しい位置に保ち、形を維持することができるのです!
期待できる効果は以下三つ
- ・バストの形をキープ
→ナイトブラは、寝返りなどでバストが横に流れるのを防ぎ、バストの形を保ちます。 - ・バストの垂れ防止
→バストが崩れにくくなることで、垂れを予防し、引き締まったバストを維持します。 - ・睡眠の質を向上
→締め付けが少なく、正しい位置にバストを固定してくれるので、睡眠の質が向上し、女性ホルモンの分泌を促進します。
■ナイトブラの選び方
ナイトブラを選ぶ際には、きつすぎないフィット感と快適さが重要です!
ナイトブラは日中用の補正下着と異なり、寝ている間に着用するため、締め付けが強すぎるものを避け、自然にフィットするものを選ぶようにしましょう。
♦選び方のポイント3つ
- ・フィット感
→締め付けが強すぎず、バストを適度にホールドできるものが理想です。特に、カップ部分が自然にバストにフィットするデザインを選びましょう。 - ・素材
→通気性が良く、柔らかい素材のナイトブラを選ぶことで、肌への負担を軽減し、快適な睡眠が確保できます。 - ・サポート力
→就寝中のバストの流れを防ぐために、ホールド力がしっかりしているデザインを選ぶのが良いです。
ただし、強すぎるサポートは逆効果になる場合があるため、適度な締め付け感を意識して選ぶようにしましょう。
③補正下着とナイトブラの併用でバストアップを目指す
補正下着とナイトブラは、それぞれ異なる目的で使われますが、併用することで24時間バストケアを行うことが可能です。
日中は補正下着でバストの形を整え、脂肪を集めることでバストアップを目指し、夜間はナイトブラでバストの形を保ちながら、リラックスして睡眠を取ることで、バストを守り綺麗なボディを作り上げることにつながります!
お一人で悩まずに、実際にバストのことでお悩みの方は
お気軽にご相談だけでもお待ちしております!
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